普通に見て、ネット広告≒バナー広告はどうやら、
誰からみても、あまり好意的に受け取られないらしい。
「枠」としての広告は、もはや終焉。
せっかくインタラクティブな性質を、
ネットはテレビよりも与えられているのに、
単純な枠である「バナー広告」を出稿したところで・・・と思うことがしばしばあります。
※ひとつのストーリーにのっとった、それを構成する一要素としてのバナーには意味があると思う。
というか、SEMだろうが行動ターゲティングだろうが、
先端テクノロジーでさえ、
単発での実施には、もはやある程度未満の価値がないと思う。
メディアプランニングというレベルを超えた、
ストーリーメイクが必要だと、個人的に最近強く思う。
住 太陽のブログ でもこのように書かれています。
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物語を紡ぎ、人の心を動かす、というストーリーテリングの手法は、マーケターやクリエーターにとって欠かせない、必須のスキルである。
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本当に、アイアグリー。
その意味でもクリエイティブとマーケティングの境目は、
今後無くなっていくのかもしれません。
ということで、ストリーメイクの手法を学ぼう、と。
うちの母が、実はそういう職についている時期があって、
結構それ関係の本を読んでいたので、読み返してみようかと。
※住太陽さんのブログでも数冊紹介されているのでそれ以外で。
特にバイラル周りは、
「謎」の解明が肝だと思うので、ミステリーや推理小説関係がいいですね。
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ストーリーの描き方はプレゼンとか、
ネゴ、あるいはコーチングなどにも活かせる重要な技術の一つだと思うので、
しっかり学んで生きたいとお思いマス。
何か良書あれば教えてください。