経済成長のための経済学なのか、
それとも、
国民の幸福のための経済学なのか、
何のための経済学なのかが根本的に重要である。
経済成長をコントロールすることも大事だが、
そればかりでは、格差は広がるばかりである。
そうではなくて、
格差を縮めることが、国民の幸福につながるのだから、
格差を無くすための経済学であるべきである。
それ以外の経済学は、富裕層が儲かるための経済学でしかない。
富裕層の独り占めによって、格差は広がるばかりである。
富裕層や権力者が儲かるための研究をして、
権力者に雇われている人達のことを、
御用学者と呼ぶ。
御用学者の言い分は、誰のためなのかを見極める必要がある。
国家のためなのか、国民のためなのか、
どちらに目が向いているかである。
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