日本は、G7で最下位 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

 
日本人の稼ぐ力は、G7で最下位になった。
イタリアにも抜かれた。
これは、日本の法整備が遅れている結果である。
法律を作っている国会が機能していないからだ。
後手後手になっているのは、老害が原因である。
考え方が古く、時代のテンポに追い付いていない。
サイバーセキュリティー担当大臣がUSBを知らないというのが
以前ニュースになったことがあるが、これが日本の老害である。
経団連が、夫婦別姓を訴えているが、
本来なら、労働組合が主張するべき問題である。
結局、労働組合をつぶして弱体化させてきた結果が、逆転現象を起こしている。
政府が賃上げを求めるのは異例なことである。
労働組合が主張すべきなのに、ここでも逆転現象が起きている。
その結果、大企業は賃上げできても、
中小零細企業までは賃上げできないから、消費は伸びない。
どうなるかというと、矛盾が鬱積して不満がたまる。
 
結論:
時代の進歩は、常に変革を求めている。
 
 

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