富裕層のためにできたシステムが、資本主義経済である。
資本主義経済は、富裕層が喜ぶシステムになっている。
だから、格差が広がっているのである。
正社員を減らし、契約社員を増やす法律を作ったので、富裕層が喜ぶ法律になった。
おかげで、庶民の給料が減って、庶民に負担を強いる結果になった。そのために、若者たちは、結婚できない年収になってしまった。これでは、少子化はますます悪化する。
政治家たちは、システムを維持し発展させるために頑張っているが、結果的に格差を広げていることに気付くべきだ。
「新しい資本主義」は、大企業の給料を引き上げて、中間層を増やそうという政策でしかない。それは、結果的に、庶民をがむしゃらに働かせることになるだけで、格差を減らす政策ではない。
資本主義経済は、格差を広げるシステムでしかない。
資本主義経済を脱却して、福祉主義経済にすべきである。
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