”愛に生きる”を応援する、土居一江です。
七夕~ (昨日書き始めてたの。そのままUP 笑)
織姫と彦星は会えるかな~?
みんなの願いが叶い、
地球上のすべての生き物が幸せを感じられますように
これは認知症の症状だと思われるのですが、
母は、妄想劇場にはまります。
今朝も実家に行くと、
電話を持って泣いてました。
「今まで一緒に遊んでいた孫がいなくなっちゃったの」
「大丈夫だよ!居るよ。会社に行ったよ」
「えー!そんな大きいの?なんでー?!
だって今、鬼ごっこして遊んでたのにー」
思い浮かんでいる孫の年齢と、実年齢とは違うし、
今日は母の家に来ていないし、
だから鬼ごっこもしてないし~~。
もしかして、孫が小さいとき、
そんなことをして遊んだことを
思い出しているのかしら~?
あるいは、
全くの想像の世界で、
孫との時間を楽しんでいたのかしら~?
私には、妄想の世界の出来事だとわかりますが、
母には、今起こったかのように
本当のことのように感じられているのです。
これは、困った認知症の症状な…ん…
いえいえー!
私達もまったく同じことをしていることに
気がついちゃいました~
例えば、その日、
ご近所さんに、あいさつをしたら 無視されたんです。
えー、なんであいさつを返さないのー?
あの人、何か怒っている?
母が、何か迷惑かけたのかしら?
嫌な感じ~!
ん?それとも、私?
それにしたって、
こっちがあいさつしているんだら
返さないってないよねー。
なんかムカつくわー。
なんて、
起こったことは、
私はあいさつをした。(赤字)
あの人はしなかった。
ということ。
それ以外の事(緑の字)は、
全部、私の妄想なんですね~。
考えていることは、
ほぼすべて思い込みで出来ています(笑)
なんであいさつを返さないと、
私に怒っていると思うのか・・・
思い返せば
小学生の頃に、いつも仲良かった友達が
私のしたことに腹を立て
あいさつを返してくれなかったことがあり、
それと重ねてみているからかも。
そうだったとすれば、
過去の出来事が今起こっているかのように
(実際の登場人物は変わっているけど)
小さな孫(実際は成人)と遊んでた母と
そう変わりはないような気がするのです。
あいさつをしないのは ×
あいさつするのは ○
怒るのは ×
にこやかは ○
私だけするのは ×
お互いするのは ○
そんな自分が作ったルールのもと、
ジャッジの世界を楽しんでいるのも
母と同じような気がします。
自分で物語をつくり、その物語に苦しんでいるのです。
ご苦労さまなことですよね…。とほほ。
大いなる存在も
私が認知症の母を見ているように
私のことをみて、
妄想劇場に はまっておるな~。
ご苦労なこった。と言ってるかも~
あいさつの出来事だって、
あいさつをされた人の都合を見てみれば、
実はその時、何か深く考え事をしていて
私の声に気がつかなかっただけかもしれないですものね。
でも、妄想劇場では、
そんなことは視界に入らないのです。
なんせ、「そうだ」と思い込んでいるので
どうやったら、
この妄想劇場から抜け出せるのでしょうか?
1人で抜けるのは、ちと難しいかもしれません。
なんせ、「そうだ」と思い込んでいるので(2回目)
「母目線」という一方的な見方に
「私目線」が加わったことで、
母の見ているものが、
母の創り上げたものだということがわかりました。
違う目線が入ることで、
多方向から出来事を見ることができるようになり
出来事の本質が浮かび上がってくるのですね。
勇気づけを見つける会では、
「私目線」の出来事を、
「他人目線」を加えることで、
まるっきり違う世界が浮かび上がることを
体験する会です。
良い/悪い 正 / 謝 のジャッジを取り払い、
出来事を、いろんな角度からみてみると
どれもが美しく、
「愛」を「力」で出来ていることがわかります。
よかったら、妄想劇場からの脱出を
体験してみてくださいね~。
7/13 (火) 勇気づけを見つける会 (Zoom開催)
【パワーアドキッズスペース】
7月12日(月)10時~12時
場所:相鉄二俣川駅徒歩15分のケアプラザ&畑
車 可
参加費:親子で1000円
大人だけ、子どもだけの参加も大歓迎
お時間のある方は、畑で一緒のお昼はいかが~?
昼食はお持ちくださいね。
>>>お問い合わせ・お申込み
普段はお部屋が確保されてないだけで、
畑活は月曜日に開催しています。
ぜひおいでくださいな~。
大人も子どもも大歓迎です~。
お待ちしていますね~。
【7月のZoom開催】9時半~
20時45分~
7/2(金) 話を聴き 力を見つける会
7/13 (火) 勇気づけを見つける会
7/21 (水) 感情を手放すかい!?
7/29 (木) 津留晃一さんから学ぶ会
アドラー心理学をベースに横浜で活動しています。
思春期、反抗期、イヤイヤ期、不登校、宇宙人!?も
子どもに愛100% 自分に愛100% で
自分も子ども安心して自由に信頼し合って
仲良く生きていきませんか~?
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文庫本
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- 日本一わかりやすいアドラー心理学入門 (リンダパブリッシャーズの本)/泰文堂