
今日は、聴き上手になる講座のフォローアップ「聴き上手になった会!?」でした。
子どもへの質問に、親の生き方が反映されます。
質問しても、答えてくれるとは限らないし、
聞きたくない答えが返ってきたとき、
子どもと向きあう覚悟を試さるのかもしれませんね。
今日の会でも、質問の練習をしながら、
質問できないその心の内にも目を向けてみましたよ。
先週には、聴き上手になる講座の初級編を開きました。
受講者のさおりさんが、講座の宿題に
取り組んでいる様子をブログにUPしてくださいました。
シェアの承諾をいただいたので、ご紹介しますね。
長女と私は、今同じスマホのゲームにハマり、同じものをやっているのですが、それに関する話をしていたときに、「魔法の言葉カード」に書いてあったことを思い出しながら、
「『おもしろい』ってどんなところがおもしろいの?」
と聞いてみました。
もうね~、その瞬間に、長女が「おや?」と思っているのを感じました(笑)。
ちゃんと質問に答えてくれた後に、
「今おかあさん、昨日習ったことを使って話してるでしょ?」
と言われました~
御名答!
「どんな感じがする?」と聞いたら、
「なんか、深いところまでくる気がする」
と。
たしかに、普段だったら「へ~そうなんだ~」の相槌を打って終わっていたところを、さらに話してもらおうと質問してみたのですよね。
いつもよりも、「話した感」「聴いてもらった感」を感じてくれたのかな
おお!実験してくれてありがとうございます~。
お子さんの答えも鋭いですね。
こんなことも起こったようですよ~。
おやつを食べ終わっても、使ったお皿もお菓子の包み紙も、捨てずにそのまま
いつもなら、
「ちょっと、これ捨ててよ」
と言うところを、今日は、
「これ、どうする?」
と言ってみました。
最初は意味がわからなかったらしく、
「これって??」
と返した後、
「あぁ、そういうことか~」
と。
習ってきたことを使って聞いていることも、ピンときたらしく、
「でも、それだからってやるかはわから無いからね」
と念押しされました(笑)。
つい、
「どうするかは自由だから、自分で決めていいんだよ~」
と返してしまったのだけれど、どう対応するのが良かったのかな
来週聞いて来なきゃ~。
全文はこちら>>おうちワークショップサロン Lien(リアン) さおりさん
あはは~(笑)
質問したところで、子どもが動くわけじゃないですね~。
動かすための質問でもないしね。
賢いお子さんです

お子さんの言葉に反論しない さおりさんも素敵~

こんな風に返ってきた時の対処は、次回学びましょうね。
もし、子どもが動かない時に感情的になるようなら、
それは、子どもに動いて欲しい時。
その想いに、ダメ出ししなくていいんですよ。
ああ、私、子どもを動かしたいんだな~、
そうだよね~、
だって、○○だもんね~。
と、自分の心の内に寄り添ったり、
語ってもらうと、感情も落ち着きますよ。
adyoko16@yahoo.co.jp
活動予定 4月~
聴き上手への道
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【7月】
・7日10時/13時半 ・13日10時/13時半
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・25日10時/13時半 ・26日10時/13時半
・27日10時/13時半 ・28日10時/13時半
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