”愛に生きる”を応援する、土居一江です。
朝晩は、涼しくなり、虫の声も大きくなってきました。
夏も終わっていきますね。
子どもたちは、宿題が片付くと 夏も終わるのかしらね。
以前にも書きましたが、ただ宿題をこなせばいいのでなく、
宿題を通して、どうなって欲しいかを大切したいと思っています。
もちろん、
国語や算数といった教科の力もつけて欲しいけど、
生きていく力も 大事にしていきたいのです。
自分で決めること。
決めたことの責任をとっていくこと。
周りと協力していくということ。
などね。
それには、子どもの宿題が終わらないからと
親が勝手に手伝ってはいけませんよーー
勝手にとは、
これからやりなさい、ここはこうするのよと
親が指示するってことです。
これだと 完全に子どもが やらされている 形となります。。。
生きていく力も育たず、勉強も苦役にしかならず…
ありゃりゃってことになりかねません
ちゃんと子どもに決めてもらいませんか?
手伝ってほしいのか、どうか。
どんな風にしたいと思っているのか。
手伝うなら、何をどんな風に手伝うのか。
子どもに指示してもらいませんか?
宿題は子どもの課題です。
課題とは、その人がどうにかするものです。
だから、子どもに考えて欲しいのです。
未熟な所がまだまだありますから、
良い考えばかりではないかもしれません。
そんな時には、こうするのはどお?と提案することもできます。
こうしない? ではなく
こうするのはどお?と投げかけることで
子どもが決断を下しやすくなりますよ。
どこまでも、どこまでも
子どもに考えてもらいたいんです。
それが、生きていく力 となるんですもの~。
先生のいうことを聞いて守ってほしい。という願いがあります。
それは悪くはないです。
でも、親が先生の代りになって子どもにやらせるのは、
先生の味方になっていることになります。
親は、先生の意向を大事にしつつも
子どものしたいことを応援していきたいと思うのです。
親のやり方で、宿題をするのでなく、
子どものやり方に協力していきたいのです。
宿題に囚われてはいけません。
親の最大のお仕事は…
子どもの味方でいるということ。
子どもに愛を伝えることだと思います。
ダメ出し、話を聞かない、では愛は伝わりにくい
愛とは、そのままを認め、受け入れ、
その子の力を見失わないことかな~。
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