”愛に生きる”を応援する、土居一江です。
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宿題についていろいろ耳に入ってきます~。
例えばね、こんなの。
去年も宿題をせずに夏休みが終わったのに、
そのことから、学ばずに、今年もやりません。
失敗したら、すべてを学ぶかというと、
そうでもないんです~
そもそも
「宿題なんてやったってしょうがない。」と
思っていると、未提出でも
失敗とは思わないかもしれないんです。
子どもは体験から多くのことを
学んでいきますが、
子どもが学びたいことしか、
学ばないの
あ、これ子どもだけでなく、大人もね
体重が増えても、甘いものがやめられない。
「ダイエットしたってしょうがないもの」
「増えてもいいの~」なんてね。
体験から学ぶことばかりでないですね
なんでそう思うの~?と話を聴いてみると
「やっても、思うように減らない」とか、
「我慢できない」とか本音が出てきますよね。
そんなときに夫さんから
「健康のためにはもう少し何とかしないと!」と
言われたら、腹立ちませんか~?
正しいかもしれないけど、逆効果発言ですよね。
私たちのしてしまうことも似ていそうです。
夫さんには私の話を「そうなんだ~」と
受け入れてほしいと思いませんか?
私たちも子どもに対して、
今までのやり方を
変えてみるのもいいですよね。
子どもの話を聞いてみませんか~?
もしかしたら、
全然 勉強が理解できなくて
手をつけられないのかもしれないし、
先生に対して何か思っているかもしれないしね。
(そんな時は、また別の手立てが要ります。)
宿題をどうするつもりでいる?
宿題についてどんな風に思ってる?
なんてね。
子どもが答えてくれたら、
私たちの第一声は、「そうなんだ~」 でねっ
でもね、
青色LEDでノーベル賞を取った学者さんも、
海洋冒険家の白石康次郎さんも
「学校の宿題はしなかった」
と、おっしゃっていましたー。
それでもやらない!と子どもが貫くのなら、
この子は、大物かも~
それだけ、
自分で決められるって
他に なびかないって、
自分を貫けるって
すごいことですよね~
ここを好意的に受け入れませんか~。
えー、でもやらなきゃいけないことを教えなきゃ!
そうですね~。
ならば、「宿題は提出するって知ってる?」と
聞いてみませんか?
「知ってる!」って答えたら、
意志の強い子なんだわ~と、心から喜びましょう
その答えにあなたの心がザワザワするのなら、
それは、あなたの課題ですから、
ちゃんと向き合いませんか~?
やることやらないと、
どんなことが起こると思っているのでしょうね?
そこにあなた独特の考えがあるはずです~^^
自分の中の からくりがわかると、
感情も落ち着いてきます。
自分の心配を解消するために 子どもを動かすのは、
違いますね~
それは、親の借金を、
子どもに払ってもらうようなものです~。
感情は身体に現れます。
ザワザワなその身体の感じを
ザワザワ・ザワザワと
味わっている溶けていきますよ。
さあ、もうひと踏ん張り!
乗り切っていきましょう