手を尽くしても宿題をしない子に喜びましょう! | 子育てがラクになる心理学をあなたに♪ 【横浜・アドラー流】

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不登校、反抗期、宇宙人!? 12年間中学校の保健体育の先生として、3千人以上の子ども達と関わった経験と、個性的な子の母歴15年、アドラー心理学をベースに自分に愛100%子どもに愛100%で子育ての悩みを愛と笑いで吹き飛ばし幸せになりましょ♪

”愛に生きる”を応援する、土居一江ガッちゃんです。

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宿題についていろいろ耳に入ってきます~。
 

 

 


例えばね、こんなの。


去年も宿題をせずに夏休みが終わったのに、
そのことから、学ばずに、今年もやりません。



失敗したら、すべてを学ぶかというと、
そうでもないんです~汗

そもそも

「宿題なんてやったってしょうがない。」と

思っていると、未提出でも

失敗とは思わないかもしれないんです。

子どもは体験から多くのことを

学んでいきますが、


子どもが学びたいことしか、

学ばないの汗


あ、これ子どもだけでなく、大人もね 笑・


体重が増えても、甘いものがやめられない。
「ダイエットしたってしょうがないもの」
「増えてもいいの~」なんてね。

体験から学ぶことばかりでないですね汗

なんでそう思うの~?と話を聴いてみると
「やっても、思うように減らない」とか、
「我慢できない」とか本音が出てきますよね。

そんなときに夫さんから

「健康のためにはもう少し何とかしないと!」と

言われたら、腹立ちませんか~?

正しいかもしれないけど、逆効果発言ですよね。

私たちのしてしまうことも似ていそうです。

 

夫さんには私の話を「そうなんだ~」と

受け入れてほしいと思いませんか?

 

 

私たちも子どもに対して、

今までのやり方を

変えてみるのもいいですよね。


子どもの話を聞いてみませんか~?


もしかしたら、

全然 勉強が理解できなくて

手をつけられないのかもしれないし、

 

先生に対して何か思っているかもしれないしね。

(そんな時は、また別の手立てが要ります。)


○宿題をどうするつもりでいる?

○宿題についてどんな風に思ってる?

なんてね。


子どもが答えてくれたら、

 

私たちの第一声は、「そうなんだ~」 でねっハート


でもね、

 

青色LEDでノーベル賞を取った学者さんも、
海洋冒険家の白石康次郎さんも

「学校の宿題はしなかった」
 

と、おっしゃっていましたー。


それでもやらない!と子どもが貫くのなら、
この子は、大物かも~ハート


それだけ、

自分で決められるって

他に なびかないって、

自分を貫けるって

すごいことですよね~
キラキラ


ここを好意的に受け入れませんか~。


えー、でもやらなきゃいけないことを教えなきゃ!


そうですね~。

 

ならば、「宿題は提出するって知ってる?」と

聞いてみませんか?

「知ってる!」って答えたら、


意志の強い子なんだわ~と、心から喜びましょうハート②


その答えにあなたの心がザワザワするのなら、
それは、あなたの課題ですから、

ちゃんと向き合いませんか~?


やることやらないと、

どんなことが起こると思っているのでしょうね?

そこにあなた独特の考えがあるはずです~^^

自分の中の からくりがわかると、

感情も落ち着いてきます。

自分の心配を解消するために 子どもを動かすのは、


違いますね~笑・

それは、親の借金を、

子どもに払ってもらうようなものです~。

感情は身体に現れます。


ザワザワなその身体の感じを

ザワザワ・ザワザワと

味わっている溶けていきますよ。


さあ、もうひと踏ん張り!

乗り切っていきましょう ラブ