すべての品目を協議のデーブルに乗せるのか?
乗せればぁ?
それで折り合わなければ合意しなけりゃいいやん。あるいは他の品目とバーターとか。
山本議員の噛み合わない発言が滑稽にしか映らない。中学生(山本議員)と先生(野田首相)の会話みたい。
さて、仮にコメが関税を外れたとします。市場には各社が仕入れた5kg300~500円の輸入米がずらりと並び、飛ぶように売れていきます。
そうなっては日本の農家はたまりません。当然政府は先手を打つでしょう。
「非課税米を扱えるのは、全国の農協組合及び所属のコメ農家のみ!」
日本政府がいいそうなセリフです。
さて、これで日本の農業が崩壊します。
第一段階、仕入れ
農協は市場価格七分の一という魅惑の商品を独占します。ただ、同時に扱う日本米とのバランスを考え、ある程度(とはいえ相当)値段を釣り上げます。目安としては日本米の三割安くらい。
つまりこの時点で、政府の関税はそのまま農協の粗利に化けます。
第二段階、卸し
農協会館で売るのも限界がありますから、当然市場流通を考えます。現在の米塩専売業者はもちろん、農協所属の農家にもその権利を与えます。
ここで農家は、今まで農協に米を収める立場から、米を仕入れる立場になります。仕入れ値に多少の粗利を乗せて、自分の田んぼの作業の合間にトラックで輸入米を年中運搬する毎日です。忙しくなりますが、おかけで若手が出稼ぎ先からUターンしてくれました。
第三弾階、価格競争
もともと仕入れ値の安い輸入米ですから、価格の付け方も自由です。農家の生活も徐々に潤って来ました。高級車で田んぼに通う農家が現れるかもしれません。
しかし、市民は既に気付いてます。
「輸入米ってさ、うちの近所で買うより、車で他県にいったほうが安いんだよね。どうせ10kgを5袋くらい買うなら安い方がいいよ。」
そう、備蓄も効く上に値段の下がった輸入米は、車で大量購入、しかも必要があれば他県へもすぐに足を伸ばせるという事は、各県の農協及びコメ農家に生まれて初めての「価格競争」を強いる事となりました。
そうなると道は一つ、大量仕入れ、大量消費。お米を使ったレシピ本はバカ売れ。日本人の体格も変わるでしょうね。
第四段階、廃田
ここまでくると、農家本人だけでなく、この読者ですら気付いてしまったことがありますね。ね?(^ ^)
「なんだ、苦労して米作りするより、輸入米扱う方が楽だし儲かるやん」
でも、もっと儲かるには事業を展開しなければ。じゃ会社組織にするか?でも輸入米を扱うにはコメ農家である必要があるし…
そんな折り、ある大手企業が訪ねて来ます。
「ウチと共同で輸入米を扱わせてください!絶対大きなビジネスになります!」
そっか、でもウチはもともと農家だし、何をすれば?
「コメ農家として認定される最低限の収穫量を確保してください。」
つまり、自分達が一年に食べるだけの量は作らないといけない。仮にそれ以上作っても今時農協は日本の高いコメなんて買ってくれない。
今更米作りとは…
「ではおたくの田んぼに我が社の新入社員を派遣しますから、一年間の研修として米作りの指導をお願いします。」
「あるいは、田植え体験などのイベントを企画させてください。」
だんだん趣旨が変わってきたぞ?(^_^;)
まぁいいよ、今更田植えも辛いし、規制で土地も売れないなら、名義はそのままで田んぼを自由に使わせるから、毎月の賃料(田賃)は入れてや。
こうして専業農家はいつのまにやら不動産業を始める事となりましたとさ。
iPhoneからの投稿
それで折り合わなければ合意しなけりゃいいやん。あるいは他の品目とバーターとか。
山本議員の噛み合わない発言が滑稽にしか映らない。中学生(山本議員)と先生(野田首相)の会話みたい。
さて、仮にコメが関税を外れたとします。市場には各社が仕入れた5kg300~500円の輸入米がずらりと並び、飛ぶように売れていきます。
そうなっては日本の農家はたまりません。当然政府は先手を打つでしょう。
「非課税米を扱えるのは、全国の農協組合及び所属のコメ農家のみ!」
日本政府がいいそうなセリフです。
さて、これで日本の農業が崩壊します。
第一段階、仕入れ
農協は市場価格七分の一という魅惑の商品を独占します。ただ、同時に扱う日本米とのバランスを考え、ある程度(とはいえ相当)値段を釣り上げます。目安としては日本米の三割安くらい。
つまりこの時点で、政府の関税はそのまま農協の粗利に化けます。
第二段階、卸し
農協会館で売るのも限界がありますから、当然市場流通を考えます。現在の米塩専売業者はもちろん、農協所属の農家にもその権利を与えます。
ここで農家は、今まで農協に米を収める立場から、米を仕入れる立場になります。仕入れ値に多少の粗利を乗せて、自分の田んぼの作業の合間にトラックで輸入米を年中運搬する毎日です。忙しくなりますが、おかけで若手が出稼ぎ先からUターンしてくれました。
第三弾階、価格競争
もともと仕入れ値の安い輸入米ですから、価格の付け方も自由です。農家の生活も徐々に潤って来ました。高級車で田んぼに通う農家が現れるかもしれません。
しかし、市民は既に気付いてます。
「輸入米ってさ、うちの近所で買うより、車で他県にいったほうが安いんだよね。どうせ10kgを5袋くらい買うなら安い方がいいよ。」
そう、備蓄も効く上に値段の下がった輸入米は、車で大量購入、しかも必要があれば他県へもすぐに足を伸ばせるという事は、各県の農協及びコメ農家に生まれて初めての「価格競争」を強いる事となりました。
そうなると道は一つ、大量仕入れ、大量消費。お米を使ったレシピ本はバカ売れ。日本人の体格も変わるでしょうね。
第四段階、廃田
ここまでくると、農家本人だけでなく、この読者ですら気付いてしまったことがありますね。ね?(^ ^)
「なんだ、苦労して米作りするより、輸入米扱う方が楽だし儲かるやん」
でも、もっと儲かるには事業を展開しなければ。じゃ会社組織にするか?でも輸入米を扱うにはコメ農家である必要があるし…
そんな折り、ある大手企業が訪ねて来ます。
「ウチと共同で輸入米を扱わせてください!絶対大きなビジネスになります!」
そっか、でもウチはもともと農家だし、何をすれば?
「コメ農家として認定される最低限の収穫量を確保してください。」
つまり、自分達が一年に食べるだけの量は作らないといけない。仮にそれ以上作っても今時農協は日本の高いコメなんて買ってくれない。
今更米作りとは…
「ではおたくの田んぼに我が社の新入社員を派遣しますから、一年間の研修として米作りの指導をお願いします。」
「あるいは、田植え体験などのイベントを企画させてください。」
だんだん趣旨が変わってきたぞ?(^_^;)
まぁいいよ、今更田植えも辛いし、規制で土地も売れないなら、名義はそのままで田んぼを自由に使わせるから、毎月の賃料(田賃)は入れてや。
こうして専業農家はいつのまにやら不動産業を始める事となりましたとさ。
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