これらのお話を読んだ後にこの記事を読むと更に楽しめます。是非読んでください




 

 (天狐より)



 天「さてさて、続いては最早人間どころかあらゆる生物を凌駕した方、存在が核以上の方等、ネタが多い方達を紹介していこう。」


 ツ「ネタ?しかしネタでもそんな方は中々いないと思いますよ?」


 天「いやいや、探せば意外といるものさ。それじゃあ紹介していこう。


 かつてオリンピックを3連覇、世界大会13連覇、公式大会の勝率95%という記録を叩き出し、中国からは『絶望』の異名がつけられた!


 人呼んで霊長類最強女子!吉田沙保里様だ!」



 

ツ「よく知ってる方が来ましたね…。しかし強いと言っても普通の人間ですよね?」


 天「それはあくまで吉田沙保里の一部に過ぎない。彼女が最強と呼ばれているのは「ボケて」というアプリが由来なんだ。


 其の中で僕はこんな衝撃映像を入手した!」



 天「はい、なんと片手で隕石を受け止めることが可能なようです。」


 ツ「人間超越してませんか?」


 天「他にもこんな感じで様々な逸話が残されている…」










 ツ「…とりあえず全部ヤバイのは分かりました…」

 天「彼女は悟空、フリーザ、セル、五条悟、全王等二次元キャラでさえ手に負えない力を手にしており、霊長類最強どころか神より強いと言われているからね…。

 ちなみに彼女の戦闘力はこう記されているね。」

 

 ツ「まさかの宇宙創生の主!?」

 天「とりあえず吉田沙保里様には逆らわないようにしようか…」

 ツ「そうですね…」

 天「唐突だがツッチー、君には尊敬する人はいるかい?」

 ツ「私はネッシー、雪男、それと河童先輩ですかね。」

 天「結構な大御所ばかりだね…。勿論僕にも尊敬している4人の人物がいる。」

 ツ「何方ですか?」

 天「僕をミステリーの沼に引き込んだアガサ・クリスティ、小学生の頃から追いかけ続けている名探偵夢水清志郎の作者はやみねかおる、ブログをやろうと決意したきっかけのらんなさん、そして…今回のテーマにふさわしい最強生物の一角にしてジョジョ原作者、荒木飛呂彦先生だよ。」

 ツ「そういえばかなりのジョジョラーでしたね。」

 天「物語やスタンドも好きだけど、なんといってもあのジョジョ立ち!これはかっこいいよ。

 特にジョナサン、スタープラチナ紹介のポーズ、ポルナレフ、キラークイーンが好きだね~。」

①ジョナサン

②スタープラチナ

③ポルナレフ

④キラークイーン

 
ツ「カッコ良いですが…何かモデルでもあるんですかね?」

 天「これらのジョジョ立ちは、荒木先生がミケランジェロの彫刻から参考にしたらしい。

 海外の雑誌のポーズも参考にしているみたいだね。

 ちなみにスタンドの名前は実在するバンド名がつけられているため、海外だと名前が変わっているスタンドも多いんだ。」

 ツ「ヘェ~」

 天「そんな荒木先生だが…とある噂がジョジョラーの間で囁かれている。」

 ツ「噂…ですか?」

 天「そう、荒木先生不老不死説だよ。」

  ツ「不老不死!?いやいやそんなまさか…」

 天「ならツッチーに非常に簡単な質問をしよう。この中から60代の荒木先生を探してみてくれ。」


 ツ「ち…違いが分からない…!?」

 天「正解としては左上が43歳、左下が33歳、右下が61歳、右上が28歳と正解は右下なんだけど、なんと殆ど顔が変わらないどころか若返っていると言われているんだ。」

 ツ「確かに…若干若返っているように見えますね。」

 天「そんな荒木先生は波紋使い、スタンド使い、吸血鬼になり不老不死、実はジョジョは荒木先生の実体験、杜王町に住んでいる等の噂があり、あの土方歳三に似ていることから幕末から生きているなんて言われているんだよ。」

 ツ「確かに髪型が似てるような…」

 天「ジョジョのような世界観を書くには、やはりいろんな経験が必要なんだろうね。

 ましてジョジョを知らない方でさえ知っている「だが断る」「ドイツの科学は世界一ィィー!」といった名言を残している荒木先生…不老不死でもおかしくないと思わないかい?」

 ツ「確かに…」

 天「究極生命体荒木はスタンドという概念を生み出したから、それだけでも凄いからね。

 本人曰く若さの秘訣は東京の水で毎日顔を洗うことだそうだ。」

 ツ「絶対他にもありますよ…。」

(各部主人公のジョジョ立ち)



 天「最後に紹介するのは山をも削る偉大な愛!ごくごく普通のインド人。ダシュラート•マンジーさんだ。」


 ツ「山を削る?そんな力持ちなんですか?」

 天「いいや、彼は身体能力は凡人だと思うよ。それを可能としたのは、亡き妻への愛

 ただそれだけで山を削り続けたんだ。」

 ツ「何があったんですか?」

 天「貧しい労働者だったマンジーさんはインドのビハール州で妻と仲良く暮らしていた。

 しかしある日、働いていたマンジーさんにお弁当を届けにきた妻が大怪我をしてしまうんだ。」

 ツ「早く病院に連れて行かないと!」

 天「しかし、彼らが住んでいたのは最寄りの病院から64キロも離れていた。

 村は岩山の山腹に位置しており、医師がいる街へ
行くには、険しい山を下り、川を迂回して行く必要
がある。

 しかし、妻の容態は悪化し、病院へたどり着く前に命を落としてしまう

 マンジーさんは、深い悲しみと絶望に打ちひしがれたそうだ。」

 ツ「それは辛いですね。」

 天「妻を亡くした彼は、ハンマーとノミだけを使い、近くの町との往来を阻む丘の尾根に道を切り開く決意を固め、行動に移した。

 全ては「自分と同じ思いをさせない」と誓った妻の為に…」

 ツ「そんな…!無茶ですよ!」

 天「周りの人々も同じように笑い、避難した。

 しかし、それら全てに負けず、1960〜1682年の22年の歳月をかけ、全長110メートル、幅9.1メートル、高さ7.6メートルの道路を完成させたんだ。」


 ツ「なんて立派な道路!」

 天「人間は強い思いがあれば、なんでも出来ると証明してみせた訳だねぇ」

 ツ「人の思いこそが最強なんですね~。」

 天「とりあえずやってみる。その姿勢が大切なんだね。」

 天「今回のお話はここまで!」

 天&それでは皆さん!!


いずれまた、赤い夢の世界で…