※上記の記事を読むと更に楽しめます。(by天狐より♫)


 天「さて、今度の名言は家族や仲間、師匠キャラから紹介しようと思う。」

 ツ「家族に関する名言は泣けますよね。」

 天「言葉に深い愛情があるからだろうね…。それじゃあ早速見てみよう。」


 •菜月菜穂子

 

 天「最初の名言は菜月菜穂子さんの名言!」


 ツ「…誰ですか?存じ上げない方ですが…」


 天「Re:ゼロから始まる異世界生活の主人公菜月スバルのお母さんだね。


 おっとり系のお母さんだけど、この名言には涙腺が崩壊したね。」



 菜穂子「何かしてほしいから産んだ訳じゃないんだよ?何かしてあげたいから産んだの。


 最後に笑えたらそれで全部大丈夫。大事なのは最初でも途中でも無くて、”最後”なんだから


 ツ「これは正しくお母さんって感じの名言ですね」

 天「これは自分の親に会いたくなるよ。」

 ツ「母親の無償の愛が溢れてます!」


 •お登勢 

 天「続いては銀魂のお登勢さんの名言!」

 ツ「万事屋銀ちゃんの大家さんですね。よく銀さんを殴ってる…」

 天「銀さんにとっては母親に等しい大恩人だからね。何をされても最終的にはお登勢さんを守ろうとするんだ。」

 ツ「どんな名言なんですか?」

 天「かぶき町で皆を巻き込んだ大戦争になった時に、お登勢さんはこう皆を諌めたんだ。」


 お登勢「しぶとく、図太く、強かに、靭やかに、それが私達ってモンじゃないのかい?


 つまらん喧嘩はおしまい。こっからは江戸の花、本物の喧嘩ってやつじゃないかい。



 あんたらが護らないで誰がこの町守るんだい!


 向いてる方向はバラバラでも、私達の根っこは一緒だろう?


 ヤクザもオカマもキャバ嬢も皆この町が好きなだけじゃないかい。


 ただ…そんだけじゃないかい。」



 天「う〜ん…深いね~」


 ツ「確かに皆のまとめ役って感じがしますね。流石かぶき町四天王の一角!」


 天「あの白夜叉をしばき倒すくらいだからね。皆のお母さんみたいな雰囲気があるよね。」


 ツ「こんなお母さんなら、信頼出来ますよ。」



 •アダム

 天「続いては終末のワルキューレからアダム。彼はなんと最高神ゼウスと殴り合いをして善戦した全人類の父だ。」

 ツ「アニメ化された人気漫画ですね。神と人類の戦いでしたっけ?」

 天「そうそう。アダムは楽園から追放された経験から”人類史上最も神を憎む男”と言われていたんだけど、戦いを通して違和感を持ったゼウスがこう尋ねたんだ。」


 ゼウス「おぬしのその目には、神々への憎しみの炎は感じられぬ。

 おぬし…本当のところ何故神々との闘いに出てきた?」

 アダム「ハァ、キミまでそんな事言う。どいつもこいつも『憎しみ』?『復讐』?

 どれもいらない、『何故』はない。

 子供達を守るのに、理由なんているのかい



 ツ「これで服を着ていれば……!」

 天「アダムの子孫達は皆人種問わず、深い父の愛に感服し、皆祈りを捧げた。

 そしてアダムは最後ゼウスに一歩も引かぬ戦いわや繰り広げ、死して尚攻撃をし続けたんだ。

 最期は立ったまま亡くなり、我々に『人間も神に抗える』という希望を残したんだ。」

 ツ「凄い方ですね~。」

 天「まさに男の中の男だね。」


 •ダダン
 天「最後に紹介する名言は、ルフィ達の仮親ダダン!彼女もまた心に残る言葉を残したんだ.。」

 ツ「ルフィの家族はエースとかガープくらいしか知りませんね……」

 天「ガープに押し付けられて仕方なくやったみたいだよ。

 しかし、ある日エースやルフィは海賊に目を付けられ、もう少しで殺されてしまう所まで追い詰められた……

 しかし、ダダンが間一髪それを防いだんだ。」


 ダダン「なんの因果か、このガキ共の仮親登録されててね。




 例え仮でも、子の命を取られようって時に、指を咥えて見ている親はいねぇ!」



 ツ「仮親じゃないですよ…もう本物の母親ですって。」


 天「家族は血の繋がりじゃないのが分かるね。


 このあと頂上戦争の後普段の力関係忘れてガープに殴りつけたのも、また母親らしいよ。」



 ツ「ホントに強い方ですね…」

 天「ワンピースに限らず、親はやっぱり子供がかわいいんだろうね〜。」



 天「さて、番外編も終わり!次からはいつもの記事に戻るよ。」


 ツ「その前に私のメインの回作ってくださいよ?」


 天「大丈夫!次の次くらいには考えてるから。」


 ツ「頼みますよホント……」


 

 天&それでは皆さん!!




いずれかまた、赤い夢の世界で……