天&皆様あけましておめでとうございます!!


 天「この日誌の主天狐です。」


 ツ「相棒のツッチーです。」


 天「なんだかんだで年をまたぐ事が出来たね…。」


 ツ「貴方飽き性だからすぐやめるかと思いましたけど、これだけはやめませんでしたね。」


 天「もう趣味でもあるからね。」


 ツ「あとはもう少し投稿が安定すればいいんですがね?」


 天「善処します……」


 ツ「今回はどんなお話を紹介するんですか?」


 天「少しばかりの間都市伝説なんかはお休みして、受験生向けのコーナーやってみたい皆を励ますアニメの名言を紹介していこうと思っているよ。」


 ツ「本音がダダ漏れしてますよ。」


 天&それでは皆さん!!



赤い夢ヘようこそ……


•ドクター•ヒルルク

 天「最初に紹介するのはワンピースのドクターヒルルクのこの名言から!」

 ヒルルク「人はいつ死ぬと思う?心臓をピストルで撃ち抜かれた時?…違う。不治の病に侵された時?…違う。猛毒キノコのスープを飲んだ時?…違う!……人に忘れ去られた時さ。

 ツ「か…カッコいい!」

 天「チョッパーの父親代わりだったヒルルクが、覚悟を決めた時のこのシーン。これがきっかけでちゃんと医学を勉強したんだよね。」

 ツ「よく人は2度死ぬなんていいますもんね…」

 天「仏教の考えだね。しかし難しい経文を読むより、漫画を読んだ方が良い場合もある。

 スッと読めるし、何より納得しやすいからね。」

 ツ「間違いないです。」


 天「続いてワンピースのドルトンの名言。」


 ドルトン「黙れ!まだ分からないのか。この病んだ国を救おうとしたたった一人の男が今死んだのだ!
  
 誰もが諦め絶望する中で救おうとした優しい医者が死んだのだ!

 この国の辿るべき道は見えた。滅ぶ事だ!我々がいる限り立て直す事等出来ない!

 医学が発達しようと!薬の研究を続けようと!

 バカにつける薬は無いのだから!」

 ツ「これはまたインパクトありますね。」

 天「”お前達”じゃ無くて”我々”なのが、ドルトンの後悔と怒りが伝わるよね。」

 ツ「中々自分の非は認められないですからね。」

 天「この後ワポルが倒されてスカッとした人はかなり多いんじゃないかな。」


 天「続いてもワンピースの隠れ人気キャラのハンニャバルの名言。」


 ハンニャバル「何が兄貴を助けるだ!社会のゴミが…綺麗事抜かすな!貴様ら……シャバで悪名挙げただけの海賊に謀反人!!貴様らが海に出て存在するだけで…庶民は愛する者を失う恐怖で夜も眠れない!!

 だから……か弱き人々からご安心いただく為に凶悪な犯罪者達をここに閉じ込めておく。

 ここは地獄の大砦!!それが破れちゃこの世は恐怖のドン底じゃろうがい!!
 
 出さんと言ったら!!一歩も!!出さぁぁぁぁん!!

 ツ「これは責任感溢れる台詞!」

 天「おまけに周りにいるのがルフィ、ジンベエ、クロコダイルにボンちゃん、イワンコフ等の格上ばかり。

 自分の命がかかっていてこれは素晴らしい男気だよね。」

  ツ「しかもド正論ですからね。読者から見てると悪い奴らに見えなくても、ルフィ達はあくまで”海賊”ですから。」

 天「そう。忘れがちなそう言った事をハッと思い出させてくれる、良いセリフだよ。」


 天「やっぱりこの辺が出たらこのオカマ達は入れないと!と言う訳でワンピースのイワンコフの名言。」


 イワンコフ「他人に縋り付いているだけのバカを救えたことは無い…貧困に倒れそうな国も、戦い敗れ死にそうな国も…ヴァターシはそいつらの生きる”気力”に問いかけただけ。

 奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りて来ない!!!

 ”奇跡”ナメんじゃないよォ!!!

 ツ「間違い無いですね。諦めたら奇跡も起こりようがないですから。」

 天「あくまで自分は力を貸すだけ、後は自分達次第と言うのがよく分かるね。」

 ツ「イワンコフが出たと言う事は……」

 天「勿論僕の一番好きなアイツも紹介するよ!」

 天「イワちゃんが出たらやっぱりこの方も出さないといけない。

 ワンピース最後のハッとする名言はボンちゃんことボン・クレー!」

 ボン・クレー「犬死にだろうがカマ死にだろうが構わねぇ。あちしはマゼランと麦ちゃんに背を向けた時既に、命をそこに置いてきたのよう…!!

 あの場で共倒れになり捕まるよりも!!あちしが逃げて…麦ちゃんも命さえ留めてくれたなら、あちしが死んでもあんたを救いに戻って来ると!!誓いを立ててあちしは走った…!!


 友達だからようっ!!理由なんざ他にゃいらねェ!!!!!

 ツ「ボンちゃーん!!(泣)」

 天「まさに漢の中の漢!!ボンちゃんは名言多いけど…僕はこれが一番好きだね。」


 天「さて、ようやく別アニメになるよ……ワンピースはまとめるのが大変だよ。」


 ツ「まぁ、話が多いですからね。」


 天「次はNARUTOからマイト・ガイ先生の名言。」


 マイト・ガイ「自分を信じない奴なんかに、努力する価値なんかない


 ツ「これは厳しいお言葉ですね。」

 天「これは弟子のロック・リーに向けた言葉でね。

 努力しても忍者になれないんじゃないかと不安なっている時に出た言葉なんだ。 

 絶対に出来るようになると思わないと出来るようにさえならない、そう教えているんだよ。」

 ツ「出来ると信じないと、いざというときに出来なくなりますからね。」

 天「これから何かチャレンジする人は、やる前に思い出してみよう!」


 天「続いてはFateよりネロクラウディスの名言。」

 ネロ「天才とは、優れた才能•能力を持つ者を言うのではない。

 いや、当然その辺りは欲しいが、才能があるだけではただの『才人』だ。

 敵を切ることに特化した『剣』と変わらない。

 なら天才とは何か?


 それは自分と他人の違いを明確に知る者の事だ。」

 ツ「つまり自分の得意なものを見つけろ…って事ですか?」

 天「そうだね。例えば、ボルトと100メートル走では勝てなくても、カラオケなら勝てる……みたいな感じかな。」

 ツ「成程……人と他人は得意なものが違いますもんね。」

 天「そうだね。誰しも特技はあるから、出来ることからやれって事だろうね。」

 ツ「頑張ります!」

 
 天「最後のハッとする名言は、フェアリーテイルよりマカロフ•ドレアーの愛情溢れる名言。」

 マカロフ「この先どんなに辛いことがあっても…仲間と共に歩けば道はある!


 
 仲間を信じよ。自分を信じよ!ギルドは家族!忘れてはならん。

 貴様らのお陰で我が旅は…実に愉快であった!思い残す事は無し!皆…仲良くなぁ…。」

 ツ「これはどういう場面ですか?」

 天「フェアリーテイルのメンバーは敵の大群に襲われ大ピンチ!ギルドマスターのマカロフが大魔法妖精の旋律(フェアリー•ロウ)を放つ場面だね。

 この魔法は敵の数に比例して命を削る技で、この場面で使えばマカロフは確実に死ぬ!といった場面だね。」

 ツ「最後までギルドメンバーを守ろうとしてるんですね…」

 天「家族と言い切ったくらいだからね。やっぱり漫画でもじいちゃんばあちゃんの言う事は重みが違うね。」

 ツ「泣けます…」


 天「今回はここまで!まだまだアニメの名言は沢山あるから、是非皆の好きな名言も教えて欲しい。」


 ツ「どれも感動しました!」


 天「さて、また伝説を調べに行こうか。」



 天&それでは皆さん!!


いずれまた、赤い夢の世界で……