賛否両論でも…… ナイキが導入した「プラスサイズのマネキン」は、ビジネスとして見事な決断(BusinessInsider)
・ナイキ(Nike)がロンドンの旗艦店にプラスサイズのマネキンを登場させたことが、議論を呼んでいる。
・だが、この論争はナイキにとって最終的に"プラス"に働きそうだ。からだの大きな女性向けの選択肢がほとんどないアパレル業界で、ナイキのプラスサイズ商品に注目が集まるきっかけになったからだ。
・ナイキがこの新たなマネキンを登場させて以来、イギリスのファッションECサイト「Love the Sales」では「ナイキ」や「プラスサイズ」の検索が387%、マネキンが着用しているタイツのクリック数が200%増えたという。
ナイキの「プラスサイズのマネキン」をめぐる論争は、インクルーシブであることがいかに"プラス"に働くかを示している。
「日本企業と違って欧米企業ではマネージャーに腹の出た人はいない!肥満は自己管理出来ずマネージャー失格!」と言われてきましたが…
時代は変わったんですね。
健康管理のための体型維持は大事だと思っているので、これもダイバーシティ&インクルージョンが進んだ結果と言っていいのかわかりません…
大衆志向フィットネスクラブの広告も現実と乖離していて笑っちゃう。
広告のモデルは若い、ブラトップで締まった体型をアピール→現実の利用者は50歳以上が多数派。ベリーダンスのクラスでもない限り、ブラトップを着た利用者はそんなに見かけない。