定量評価と定性評価 | 艶(あで)やかに派手やかに

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企業の評価というのは、多くの場合「定量」と「定性」の二つの側面からなります。定量は、数字で評価される部分で、売上や納期などになり、評価者の主観は入らないのですが、定性は、数値ではなく、印象や期待といった評価者の主観での評価になります。
どんなに定量(数字)での成果が高かったとしても、社風に馴染めていない場合は、定性部分で評価を得れない場合が多いのです。
(リンク先より引用)

なるほど。
よく、転職サイトの会社についての口コミに「個人の業績より上司の印象で評価が決まる」という不満が書き込まれているのを見かけます。こういう声は業界・大手・中小問わずあります。
その書き込んだ方は、定量での評価は高かったのかもしれませんが、定性で評価を得られなかったために、そのような感想を持つようになったのでしょう。
社風が合わないと、ストレス→成果が出ない→評価されない→やっかいな思考、の悪循環になりやすくなり、やがて定量評価も下がり、最悪の場合、業績が傾けば退職勧奨の対象になりやすくなるかもしれません。
そうならないようにしたいものです。

定量での評価はいまいちでも、定性での評価がすごく良くて、じわじわと力をつけていく…というのは得なパターンですね。