参加してくれた方々と共に心を籠めて読経しました。
祈りも読経も、そこに心が籠り乗っていないと、ただの音になって仕舞います。
声に心と意思を乗せて言霊を働かせてこそ祈りに通じます。
参加して下さった方の中にトラブルを抱えている方もおられ、現実的なアドバイスをしました。
またネガティブにならず、自分を信じ、未来を信じて、ポジティブに現実的に動く事が大切です。
問題の渦中にいると、動揺し感情的になって冷静な判断や思考が働かなくなって仕舞い勝ちです。
そう云う時こそ冷静になって、しっかり見極めと分析が必要です。
その上で確実な道を見つけ出して行く洞察力。
自分の心のコントロールをしっかり頑張って欲しいと思います。
また、先日の神様の御縁日で大きな気付きがあった人がいて、その話をしてくれました。
とても重要な事なので、月例会の法話で改めて話をして欲しいと要望しました。
月例会に参加している人にも聞いて欲しいし、そこから発展して色々な話が出来ると思います。
法話と云っても、授業の様に一方的に話しても皆さんの記憶や心に残らない事の方が多いと思います。
それよりも、色々気付きがあったり、疑問を感じたり、また体験した事をお話して戴き、或いは質問して戴き、そこから話をして行けたら良いなと思います。
