本日は第4日曜日、月例会でした。
久し振りにお出でになった方、初めての方もおられ、また内容も非常に濃く、内弟子の阿曽と詩乃がしっかり指導してくれて、秘伝である内容もお伝えして、とても良い月例会となりました。
初級の方々の真面目な取り組み、中級の方々の進化と高い集中力、上級の方々の広がり、皆さん、凄く頑張っておられます。
護身法は本来は得度して印可を戴かないと教えて貰えないものとされています。
ですが、護身法は密教に於ける修業の中で最初に教わる基礎とされていて、その深さに気付かない方、忘れて仕舞われる方が殆どと云っても良いと云えるものです。
確かに深く追求して行くと、密教の秘伝は護身法の中に全て含まれています。
ただ手の形を覚えただけ、文言を読み上げただけでは、決して身に付きません。
また、作法を伝える次第書を手に入れてやってみても、文字の間に隠された秘伝は口伝でしか伝えられません。
その口伝も、意識と心がその段階に達していなければ、聞いても理解不能なものにしか思えないものです。
具体的に手取り足取り教える事は出来ませんし、それでは身に付きません。
観て盗み、聞いて盗む。
内弟子達は、教わるのではなく、観て聞いて学ぶを実践して来ました。
現在参加して戴いている皆さんには、出来るだけ解り易くかみ砕いて、そこに至る筋道をお伝えしています。
また、護身法の後の梵字講習では、般若心経を梵字で書くと云う事をやって戴きました。
4回から5回かけて、梵字での般若心経を書き上げて貰います。
集中力が必要ですが、参加された皆さん、頑張っておられました。

