一葉忌と菊まつり②

昨日の続きです。。。

東大の銀杏並木を見て、

次に向かったのは、この日(23日)が最終日

湯島天神で行われている「菊まつり」

なんとかギリギリで見に行くことができました

狙った訳ではありませんが、、、

雨の最終日。

本殿は七五三さんの参拝客で大にぎわいですが、

菊まつりの会場は貸し切り状態

この白と紫のグラデーション

に目が釘付け

こっちは、ちょっぴり色づいてますね。

このちょっぴり感が可愛らしい

上野・不忍池近くにある大きな中華料理屋さん

↓さすが、菊の花も立派～

そうだ

今年は元号が変わった年だったんだ

なんだか、変わったのが、すごーく前の出来事のように感じました。

時間はあっという間にたちますね。。。

今年は雨で椅子がぬれていて、

若返りの椅子に座れなかったー

残念(笑)

怖くて近寄れない

菊人形は、遠くからパチリっと1枚(笑)

七五三さんおめでとう、

みんな大きくな～れ

この日は寒くて、

さんもマフラーしていました。

体調管理、気を付けなくっちゃねーと、

自分に言い聞かせ(笑)

普段は「激」混みでなかなか写真が撮れない庭も、

今回は撮れました

池に泳ぐ赤い金魚が綺麗。

こちらの湯島天神は、梅の花で有名な所ですが、、、

シーズンオフの今、赤い花が1輪と謎の実

何の花だろう？？？

↑右側にあるのは、明治時代の三大国民小説

「婦系図」を書いた【泉鏡花】の筆塚です。

なぜ、こちらにあるのか？？？

↓悲恋の物語、「婦系図」

男女の別れのシーン

青白いガス灯、清らかな白梅

「お蔦、何も言わずに俺と別れてくれ」

「切れるの別れるのって、そんなことは、、、」

湯島神社のガス灯。

小説の舞台だったからです。

雨降りの散歩も、これにて終了です。

靴はぐちゃぐちゃになりましたが(笑)

意外と空いていて、ゆっくりした散歩ができました。

花も綺麗だったし、満足でした