Heavy cloud no rain.

Heavy cloud no rain.

お散歩、お散歩、楽しいなぁ。

早稲田大学にある「村上春樹ライブラリー」で開催されたトークイベントに参加しました。








このライブラリーで開催している小展示「翻訳は国境を越える翼」を見て、頭の片隅に「翻訳」ってワードが引っかかっていたのか?その後訪れた本屋でこんな本を購入しました。






お会計する時、本屋のオーナーさんが面白いイベントありますよ!ってブックフェスタの開催を教えてくれて!翻訳家の岸本佐知子さんにサイン頂いて喜んで、その時来ていたドイツ文学を専門的に販売している出版社の方と少しお話しした際に、ドイツ語翻訳者の松永美穂さんの本を読んだことを伝えたら、予想外に話が盛り上がりました。





あぁ〜、楽しかったお願い

なんて思っていたら、何気なく見ていたネットで松永さんのトークイベントがあることを発見。

でも人数が限られているようで、抽選でした。

とりあえず応募したら、当選のメールが届き星喜んで本日参加して来ました。ラッキー音符



ドイツとは言っても、歩いてオランダに行けちゃうくらいの場所にあるシュトラーレン。

(デュッセルドルフから電車とバスで1時間くらいだとか)その国境近くの街にあるトランスレーターインレジデンス、「翻訳者の家」。

ここには世界中の翻訳者が滞在して、色々な言語を色々な言語に翻訳しています。

共益費はかかるものの、滞在費はタダ!

年間600〜750人が滞在するそうです。






自分のペースで部屋で翻訳し、気晴らしに外に散歩に出かけたついでにオランダまで行けちゃう(笑)

人と話したくなったら、キッチンスペースに行くと、誰かしらと話せて、時には集まって食事に行ったり、各国の翻訳し辛い文化について質問して情報交換も出来る!で、集中したくなったら、また部屋に籠る。


なんて理想的な環境なんだろうピンクハート


時には、有名な作家が各国の翻訳者から1対1で質問を受けていると膨大な時間がかかるため、この翻訳者の家に翻訳者を集めて、一斉にQ&Aタイム時間を設けたりするとか。








翻訳者に手厚いドイツ。

今は何でもAlで…なんて世の中ですが、出版社との契約書に「機械よる翻訳は行わない」って明記されているそうです。

司会の方(吉本ばなな作品を英語に翻訳している方でした!)と松永さんが、「文章が一旦体に入って、通過して出で来た文」で1つの本の世界観を再構築すると言っていたのが、とても印象的でした。

だからこそ!物語が面白くなるんですよね〜ラブ



しかし、海外では編集者が「良かれと思って」内容に手を入れてしまったり、翻訳者が読みやすいように形容詞などを付け加えてしまったり、文化的に受け入れられないシーンが飛ばされてしまったりすることあるそうですそうです。


言葉と言葉を合わせる難しさを聞きました。



会場に着いた時、後ろの席に座ったのですが、トイレに行って帰って来たら私が座っていた場所に他の方が座っていて、せっかくだからと前の席に移動しました。

そうしたら何と!イベントの最後に、松永さんがご自身が訳された本を数冊会場に持って来ており、よろしかったらどうぞーとくれました。ラブラブラブ

前の席だからこその出来事で、大ラッキー。

ありがたや〜ラブラブラブラブイエローハーツ

少し淋しいお話しだそうです。






で、、、先出の購入本「世界中の翻訳者から愛される場所」ひょっとしたらサインもらえるかな?ってカバンに忍ばせていったら、「宜しければサインしますよー」とおしゃってくださり、サインしてもらいました。

嬉しいラブ






ブックフェスタでも感じたのですが、海外文学のイベントのみなさん、気さくでフレンドリーな方が多いです爆笑


この村上春樹ライブラリー!

本当に楽しくって、沢山のことに目を向けるきっかけを提示してくれます。

これからも、どんな楽しみや発見に出会えるのか!?

ワクワクです。