①『オッペンハイマー』純正IMAX | アディクトリポート

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①『オッペンハイマー』純正IMAX

2023/4/5 グランドシネマサンシャイン池袋 シアター12 IMAX2D p-7

 

 

日本ではヘンな気遣いで 本国アメリカでの公開から(2021年7月21日)8ヶ月も遅れて、2024年3月29日にようやく公開。

 

予告編さえ映画館では公開直前まで非公開だったので、

初お目見えはようやく『デューン 砂の惑星PART2』IMAXを鑑賞した、

2024年3月22日で、

 

ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸のIMAX専用9スクリーンは、

画像はこちらより。

 

画角がシネコン仕様比率の1.78:1なため、

予告編を見ても、

「いやいや、この作品、本来ならこの上下にも映像があるのに、止むを得ず天地(上下)でかなり切ってるでしょ」を確信。

 

純正IMAX比率(1.43:1)で天地フル表示って言ったら、

それこそ予告編の後の『砂の惑星PART2』本編だってそうだけど、

 

hitac

 

DUNE、SF読みとしてはこれの立ち位置は物凄くて、どんな映像化されたとしてもハードルは高いと思うんですよ
スターウォーズやナウシカが良く言われますが、

アバターやマッドマックスですらこれの影響下の作品
nist
影響を受けてる日本のアニメ、漫画なんて星の数ほどあるでしょう
で、今回のPart2までの2本を見た感想は、砂漠の撮影は凄いですよ、桁違いの映像だ、でもそれ以外は?
メカも建物もコスチュームも凡庸ですよね、どこかで見たことがあるようなものばかり
影響下の作品を見飽きているので仕方がないのでしょうか
hitacさんは、原作読破の人ですか?
私は新訳の文庫版を買い求めながら、
1巻の数章で挫折。
読破した人の辛抱強さに恐れ入ります。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映像作りの観点って独特で、
他の誰でもない、ヴィルヌーヴらしさだけは出ていたので、
私としてはその点には不満はないのです。
 
話を戻して、
とにかく『オッペンハイマー』のIMAXカメラ撮影による天地フルの本編映像を見逃してはならじと、
鑑賞に臨んだのは当然、
グランドシネマサンシャイン池袋!

最後列の左端席で、スクリーン全体が視界に入り、
没入感はイマイチながら、
作品はスペクタクルが添え物で、役者の表情演技が中心のため不満はなかった。
 
今回の事前の予告編『マッドマックス:フュリオサ』で、
クリス・ヘムズワースが出てるのを知り、
あれだけの立派な体格(身長190cm)をIMAX大画面で目にして、
『アクアマン』の主演とか、

あのガタイの超イイ俳優を想起させたが、
またしても名前が思い出せない!
 
いかん、このまま『オッペンハイマー』を見続けたら、
『デューン 砂の惑星PART2』で、レベッカ・ファーガソンという役者名を思い出した時のように、
たちまち映画への集中度が薄れて、
『オッペン』3時間(180分9秒)の上映時間に耐えきれず、
また寝落ちしてしまうかも!
 
と恐れていたが、幸い本編上映開始前に、
ジェイソン・モモア(身長193cm)の名前を思い出し、
無事に鑑賞。
 
クリストファー・ノーランの映画と言えば、
配給はワーナー・ブラザーズと決まっていたが、

今回はユニバーサルで、

2023/03/23

 

そうだと通常は東宝東和が配給なところ、

そこが担当をビビったため?ビターズ・エンドに交代。

IMAX映画では、およそ見かけぬ配給会社のタイトルの後でいよいよ本編開始。

ファーストショットから早速天地フル表示のスタンダード規格映像で、

「グランドシネマサンシャインにして大正解」と得心。

 

というところまでで、に続く。