帰/新マン2世ジャック補足画像
団時朗氏の逝去に伴い、
『帰ってきたウルトラマン』の最終話「ウルトラ5つの誓い」が、
YouTubeにて無料配信中。
ただし期間限定、4月末日までなので、
画面撮りのこの絶好の機会を逃してはいけない。
取得画像は以下のとおり(※編集しており、進行順ではありません)
↓初登場時は、タイマー上の赤模様がY字型
同じ話数でもスーツ後頭部には2パターンあり、
↑初登場時は後頭部にも赤が割り込み、
↓ゼットンとの最終決戦時には後頭部に赤割り込みが全くない。
↓後頭部ヒレ裾の大型化が顕著。
ゼットン初戦格闘のスーツはタイマー上の赤模様がY字型で、
↓後頭部にはヒレからの赤割り込みが確認できる。
これは【正規6号スーツ(正6)】
「新マンのスーツとしては最も完成度が高く、胸の模様は正3に近く、きれいにまとまっている」
「マスクも、覗き穴がさらに初代マンCタイプに近くなっている=眼球透明パーツに切り欠きあり」
↑タイマー上の赤模様が左右非対称で歪んでいる。
↓「エース」客演時の新マンはことごとく正6。
ところが
↓バット星人に後手に組まれたれた時だけ、
↓タイマー上の赤模様が明らかに左右非対称の別スーツ。
↓ゼットン戦でもワンカット登場。
左右非対称といえば何はともあれ、
【逆さ吊り用スーツ(逆1)】
処刑準備でナックル星で逆さ磔(はりつけ)された帰りマンは、
カラータイマー上の赤い模様が左右非対称。
だからこのシーンにしか使われず、逆さまに吊るしたのかなとも思う。
このスーツはこの回の特写でも写っていて、
既存スーツ(正3?)のリペイントだろうが、逆1と呼んでおこう。
↑もしかしたら正3の模様(画面左の右胸)を塗り直す(画面右の左胸)途中過程で、間に合わずに使われたのかも。
そうならば逆1は、正3改ということになる。
これでまず間違いないでしょう。
他のシーンのスーツはこれ。
これはよく知られている【正規5号スーツ(正5)】
スノーゴン戦から正5が登場とされている。
40話(スノーゴン)正5 1972/1/14
「胸の模様は歴代中でもかなりの吊り上がり(意味不明)」
タイマー上の赤模様上辺がダラ下がりで、首から鎖骨部の銀部分面積が大きい。
肩紐状の赤模様がか細い。
「正5は歴代帰りマンスーツ中、最もスリムな印象」
51話(ゼットン二代目/バット星人)正5/正6 1972/3/31
となっていたが、
51話(ゼットン二代目/バット星人)正5/正6/逆1=正3改 1972/3/31
がより適正。
2話(タッコング)正1 1971/4/9
3話(サドラー/デットン)正1/NG改① 1971/4/16
4話(グドン/ツインテール)正1 1971/4/23
5話(グドン/ツインテール)正1 1971/4/30
6話(キングザウルス三世)正1 1971/5/7
7話(ゴルバゴス)正1 1971/5/14
8話(ゴーストロン)正1 1971/5/21
9話(ダンガー)正1 1971/5/28
10話(ステゴン)正1 1971/6/4
11話(モグネズン)正2 1971/6/11
12話(シュガロン)正2/正1 1971/6/18
13話(シーモンス/シーゴラス)正1/NG改② 1971/6/25
14話(シーモンス/シーゴラス)正1/NG改② 1971/7/2
16話(テロチルス)正2/NG改② 1971/7/16
17話(テロチルス)正2/NG改② 1971/7/23
25話(ザゴラス)正3/NG改③? 1971/9/24
26話(ノコギリン) 正3?/NG改③ 1971/10/1