ウルトラマントリガー感想 | アディクトリポート

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ウルトラマントリガー感想

 

「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」本編放送中は、

紹介動画も、

熱くのめりこんでいるものばかりを取りあげて来たが、

当初より否定的だった意見も採り上げておこうか。

2021/09/05

 

寺坂頼我(てらさか らいが)が

ゴツい顔なのに主演俳優=トリガーの人間態に選ばれたのは、

ヒロインのシズマ ユナ=演:豊田ルナを巡る

対抗馬(恋敵)のヒジリ アキト役の金子準也=かねこ しゅんやが、

「ジード」の主人公、朝倉リク役の濱田龍臣と

キャラかぶりするためではないか?

※勝手な憶測に過ぎず、根拠はありません。

 

↓寺坂頼我は、歌はうまいよ!

2021/12/24

 

ニュージェネウルトラマン人間態は、皆タッパがある(高身長)ので、

  • 根岸拓哉(ギンガ) 188cm
  • 宇治清高(ビクトリー) 182cm
  • 高橋健介(エックス) 179cm
  • 石黒英雄(オーブ) 180cm
  • 青柳尊哉(ジャグラー) 177cm
  • 濱田龍臣(ジード) 178cm
  • 平田雄也(ロッソ) 181cm
  • 小池亮介(ブル) 178cm
  • 井上祐貴(タイガ) 178cm
  • 平野宏周(ゼット) 183cm
  • 寺坂頼我(トリガー) 175cm
  • 土屋神葉(リブット) 168cm
  • 金子隼也(ヒジリ アキト) 178cm
——と、土屋神葉のようなゲスト出演ではなく、
左から土屋太鳳=153cm、土屋炎伽=155cm、土屋神葉=168cm
 
レギュラー主演俳優は、イケメンはもちろん、高身長も必須条件だから難関だ。

 

さて今回、2022年1月22日にて、

「ウルトラマントリガー」も全話終了したので、

自分なりの感想を述べるところだが、

これまた意見感想動画に代弁してもらおうか。

 

2022/01/22

 

しかし世間の作品への冷静な分析力は、すっかり成熟してるんだなと、上の動画につくづく感心し、私からそれ以上の意見も感想もございませんが、この記事では作品のタイムスケールについて。

 

ティガとトリガーの物語の起点は3000万年前で、

そこにはユナの前身のユザレと、

マナカケンゴの前身がいたそうだが、

光と闇の巨人が地球由来でなく、他星からの移住組なのはいいとして、

〈ネオフロンティアスペースのワールド〉

ティガとダイナが活躍する世界。この世界の地球には超古代に宇宙から巨人が飛来しており、その巨人が残した像と地球人が一体化してウルトラマンが誕生している。また、宇宙開拓が進んでおり、ダイナが活躍した時代には地球人の手で火星に基地が建設されていた。ダイナはこの世界で活躍した後に宇宙の彼方へ姿を消し、その後、次元を越えて光の国の世界、フューチャーアース、惑星カノンなどに現れている。

 

巨人でないユザレやケンゴは、土着の人類だったの?

2人とも見たところ、現生人類(ホモ・サピエンス)っぽいけど、

ケンゴがサル面なのは、もしかして旧人類を象徴してるわけ?

 

遺伝的な証拠や化石の証拠によると、非現生人類のホモ・サピエンスは20万年前から10万年前にかけておもにアフリカで現生人類へ進化したのち、6万年前にアフリカを離れて長い歳月を経て世界各地へ広がり、ネアンデルタール人やホモ・エレクトスなどの初期人類集団との交代劇を繰り広げた。(Wikiより)

 

——とのことで、「ティガ」「トリガー」の3000万年前はケタが違っており、地球由来の人類は影も形もないはずである。

巨人たちが遺した石像に、超古代人の遺伝子を受け継ぐマドカ ダイゴ(演:長野博)が一体化したのがティガならば、3000万年前の地球にいた超古代人とは土着原生だったのか?

 

古生代的にそれはありえないのなら、やはり巨人族と共に、他星からの去来/帰化組だったのだろうか。

 

3000万年前に知的人類の文化文明が地球にあったというのもとんでもないが、

「トリガー」第21話「悪魔がふたたび」で、55年ぶりにそっくりそのままの姿と鳴き声で再登場のバニラとアボラスの話はさらにぶっ飛んでいて、

両怪獣のタイムスケールは、3億5000年前

 

これは初登場の『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」の時から変わらず、

3億5000万(350,000,000)年前でなく

3億5000(300,005,000)年前なのは単純ミスだからいい?として、

そんなケタ違いの大昔にバニラとアボラスを封じ込めた人類文明と、その経緯を記したタイムカプセルがあったことが理解不能。

その超々古代文字を現代人がどうやって解読したのかもさらに不可解。

 

——と、そんなこんなを経て、

漫画「ほらふきドンドン」が、2ページ見開きで地球の歴史を延々とデタラメ綴りだったのをふと懐かしく思いだした。

 

 

 

「トリガー」に関してのまとめは、観点を変えてまたやるかも知れません。