『ブラック・ウィドウ』(2021) | アディクトリポート

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『ブラック・ウィドウ』(2021)

イオンシネマ春日部 2021/7/31 スクリーン09 D列11席

 

前回の『ゴジラvsコング』の感想記に対して、

常連の映画鑑賞眼のスルドイ(時に鋭すぎる?)猫さんから、

 

 

「ゴジラ~」は、私もあんまり感心しませんでした。でも、かなりヒットしたみたいですね。儲かればいいんじゃないですか?(笑)
それに反して、「ブラックウィドウ」は良かった。マーベル映画の中でも、ベスト3に入ると私は個人的に思う。
また、暇を見つけて、映画見てくださいね~
 
——とあり、今回の鑑賞動機も、
猫さんの、
両作が公開中と知っての行動でもあったため、
鑑賞が「おかげ」の方からの直々のコメントに感謝感激でもありますが、
私も『ブラック・ウィドウ』鑑賞は、たいへん満足のいくものでした。
 
これは以前にも『ワンダーウーマン1984』の時に少し追いましたけど、
 
【以下転記】

 

『ブラック・ウィドウ』は、当初2020年5月1日に日米同時公開の予定だった。

しかし新型コロナウイルスの影響により封切りの無期限延期となり、

4月4日、新たに米国公開が(2020年)11月6日と発表された。

しかし、更に延期となり、9月23日に米国公開が2021年5月7日と発表された。

9月29日に日本公開が2021年4月29日と発表された。

『ブラック・ウィドウ』は結局、

2020年5月1日の公開予定が、

2021年4月29日まで延びたのだから、

まるまる1年遅れるハメに…。

 

【転記終わり】

 

これがさらに遅れて、

結局2021年7月8日に劇場で、

翌9日にDisney+プレミアアクセスにて

それぞれ公開に落ちついた。

 

ネット配信もあるためか、

劇場公開は館数が少なく、

当日はララガーデン春日部

みんt

=ユナイテッド春日部で

6698547

『ゴジラvsコング』を観ようとしても時間が合わず、

では近場の別館でとなって、

イオンモール春日部内の、

イオンシネマ春日部で、

念願の初鑑賞となり、
鑑賞後にもう一本何か見ようかと、
上映スケジュールに合ったのが、
たまたま『ブラック・ウィドウ』だったわけ。
 
さて、そんなこんなで、
ようやくにして念願の『ブラック・ウィドウ』を観た感想は?
 
いやいや、これを初見が映画館でないっていうのはまずいでしょ!
 
『ゴジラvsコング』をウトウトしながら観たのと同じ日に、
本作で一気に目が覚め、
アクビも一度も出ないで、
最後まで見通せました。
 
MCU(マーベルシネマティックユニバース)は、
前と後をスパイダーマンに挟まれ、
『アイアンマン』(2008)から『エンドゲーム』(2019)まで、
 
ハルク以外は映画の失敗もなく、
復活したディズニー版スター・ウォーズを完全にかすませたが、
その後はディズニープラスで「ワンダヴィジョン」他の続編が公開されても、
私個人としては、
「もうつきあいきれないよ」と思っちゃいたが、
この『ブラック・ウィドウ』を観たことで、
自分の中のMCU熱が再燃した気分。
 
さりとて、MCU作は全作、一度観たきりなため、
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)が、
どうやってお亡くなりになったのかは覚えちゃいないが、
生前の姿を本作が描くと言うことで、
流行りの若返りCGを全編に使用するのはキビシイのでは、
と考えていたが、
ヨハンソンにそれを施す必要のない設定年代が選ばれ、
過去の因縁のシーンは少女時代を子役が演じていた。
 
ところどころ、
思わず声を上げながら、どっぷりのめりこんで鑑賞。
 
時折さしはさまれるギャグも秀逸。
 
館数は激減なれど、
皆様にもぜひとも映画館での鑑賞をオススメします!