本日のおつとめ
2020/8/14
『この世の果て、数多の終焉』(2018)
2020/6/18 キノフィルムズ試写
戦争の非人間性や突発性、
脈略のない出来事の羅列と混乱で全編が貫かれており、
観客は興味関心を削がれてしまい、
なかなか全編を凝視していられず、
いつのまにか中盤ウトウト。
性描写のシーンにボカシが入るのに、
主演男優(ギャスパー・ウリエル)の全裸シーンを真正面から捉えたロングショットは無修正で長映し。
全裸シーン続出ながら、
竜星涼の局部が映るシーンは青いモルフォチョウ
(青アゲハ?)のCG加工で修正した
『ぐらんぶる』とは大違い。
なんだけど。
ではあるんだが。
『この世の果て、数多の終焉』は陰鬱でつまらなく、
寝ないで見通すのは、
よほどの覚悟と構えが必要だろうと。
ご覧になる方は、
かなりの映画通=ゲテモノ好きではないかと。
娯楽作品至上主義の私としては、
ちょっとカンベンな映画でした。
※個人の感想です。
良さがわからないボンクラでスミマセン。