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SW最新ビークル事情

 

こんなツイートが!

 

 

SWプラモデルって、

前途多難ですよね。

 

なんでも、

 

映画『スカイウォーカーの夜明け』の興行成績が、『最後のジェダイ』より低かった

そうで、

 

最終興収は72.7億円。

シークエル・トリロジー1作目の『フォースの覚醒』は116.3億円、

2作目の『最後のジェダイ』は75.1億円。

 

もっとも、実は日本ではジョージ・ルーカスが手がけたプリクエル・トリロジーでも、トリロジーの最終作で最低興収を記録していた。

1作目の『ファントム・メナス』が127億円、

kiki

2作目の『クローンの攻撃』が93.5億円、

3作目の『シスの復讐』が91.7億円。

 

今回のシークエル・トリロジーと見比べると、1作目と2作目の下げ幅には大きな差があるが、2作目と3作目の推移はほぼ同じ。作品の評価としては、『シスの復讐』は概ねファンからは好評で、今回の『スカイウォーカーの夜明け』は評価が大きく分かれていたが、興行も批評も散々だった『ハン・ソロ』のようなスピンオフ作品は別として、

 

『スター・ウォーズ』正史サーガ作品に関しては、作品評価と興行成績はそれほど連動してこなかったと言ってもいいかもしれない。

 

SWプラモの問題は、現国産メーカーがバンダイと言うこと。

当初こそ矢継ぎ早に新製品が発売されたが、

段々とショボくなり、

大型製品はごくごくまれに。

 

生産も一度きりで、

初回発売を逃せば買いそびれてしまいがち。

 

これはバンダイプラモの主力製品がガンダムだからという事情とも関係していて、

金型は無数にあっても、射出成形機に限りがあるため、

どうしても売れ行き/回転の良い製品に回されてしまう。

 

それとこれは、

プラモメーカーが、

MPC

レベル

ファインモールド

バンダイ

と推移しながら、

常に定番商品が同じで、

未製品化のメカがずっとそのまま未発売、

ということもまた問題。

 

バンダイは小スケールで出してはいるが、

ブロッケード・ランナーくらい、

もう少し手頃な大きさで出せないものか?

 

 

 

 

実はこのレイアの船、

バンダイ版1/1000スケールより大型で、

プロポーション、ディテール、塗装済み完成品で発売されていたのを、

日本人のSWファンは、どれだけ知っておられるのでしょうか?

 

↓このシリーズのゲームのコマ?

 

私が知ったのはこの動画。

2014/09/03

 

もう6年も前のこと。

 

↓再販(2版)の紹介は、つい半年前。

2019/11/10

 

値段に興味津々。

 

こんなに(¥53,115)するのか?

 

再販ならもっと安いんじゃ?

 

色々チェックしてみたら、

 

 
Fantasy Flight Games X-Wing 2ND Ed: Tantive IV
 
市場価格調査によれば、初版の
Star Wars X-Wing: Tantive IV Expansion Pack [並行輸入品]
は53115円。
2版でも30500円(品切れ中)でした。
アメリカでも2版の市場価格は280ドル+日本への送料60ドルなので、相応な価格だと思われます。
さらに並行輸入には出品規制がかかり、FFG社の許諾なしには某サイトでは販売不可です。
おそらくはバンダイの廉価版のブロッケードランナー(同型艦)キットと競合製品なため、規制がかかってるんでしょうが、このレイアの船の模型としては、サイズもディテールも塗装も最高峰です。
 
というわけで、メルカリかヤフオクで3万円で出品されてるらしいから、
興味がある方はお買いのがしなく。
 
今日のおつとめ