『ジュディ 虹の彼方に』BESTIA
2020/3/10 グランドシネマサンシャイン シアター6 G-10
3/9に見た『Fukushima 50』の的外れさに嫌気がさしたが、
市民の印象操作としては、
思惑通りに機能しているようでして。
いただいたコメントを再掲しておくと、
チャッP
新聞記者
コレが令和最初の「日本アカデミー賞最優秀作品賞」に選ばれるとは、ガックリでしたね・・・。
個人的にも泣く泣くスルーしてたので(悔)。
この先日本アカデミー賞も、「ムーンライト」や「シェイプ・オブ・ウォーター」みたいな感じの“凡作”を最優秀作品賞にしてしまうのでは? 心配です・・・。
個人的にも泣く泣くスルーしてたので(悔)。
この先日本アカデミー賞も、「ムーンライト」や「シェイプ・オブ・ウォーター」みたいな感じの“凡作”を最優秀作品賞にしてしまうのでは? 心配です・・・。
どうも、『新聞記者』は
それはそう決めつけるのが好都合な連中の印象操作で、
たしかにいくぶん至らない面はあるにせよ、
じゅうぶん評価に値する作品だと私は感じましたけどね。
けっこうヒットした『新聞記者』の不満点や至らぬ点(「なんでそうやる?」)は、
こちらはさほど注目もされず。
ご判断はご自身の目でどうぞ。
映画『Fukushima 50』については、こんなコメントもいただきました。
はなのほほえみ
映画を拝見しまして、あくまでも、単なる、お話し。真実とはまた別物だと。
さて、あの時の首相の行動はミスとしか思えれません。首相という事をもっと自覚して頂きたかったですね。本当にビックリしました。何で今そちらに行くの!でした。
さて、あの時の首相の行動はミスとしか思えれません。首相という事をもっと自覚して頂きたかったですね。本当にビックリしました。何で今そちらに行くの!でした。
「単なるお話し、真実とは別物」ながら、
観客にそう思わせる話の運び方でしたよね。
菅直人氏ご本人も映画感想を述べておられるそうですが、
それもピントがズレてるみたいなので、
↓こちらで代弁しておきます。
↓こちらもどうぞ。
ここでもうお一方からのコメントも。
Daichi Kasai
大変参考になりました
9年目の今日の日にふさわしい記事をありがとうございました。菅首相は非難されてしかるべきところも色々ありましたけど、かなり頑張ったと私も思います(むしろ「直ちに影響はない」と連呼していた枝野さんがよくなかった)。いずれ、500年に一度の大地震のあの時期に自民党政権でなかったというのが歴史の皮肉です。
フクシマ50、もしも真実が描かれていても完全に片側からなのだろうと想像できました。残念です。
フクシマ50、もしも真実が描かれていても完全に片側からなのだろうと想像できました。残念です。
いつもありがとうございます。
枝野って、消費税減税にも冷笑的だし、インフル特措法も通すし、
善人面した食わせ者ですよね。
『Fukushima 50』では、金田明夫氏が演じてましたが、
インパルス堤下敦でよかったと思います。
いきなりそっくりさん66
枝野幸男=堤下敦
菅直人首相(当時)だって、
佐野史郎よりは、
村野武範だったんでは…。
菅直人=村野武範
そこかよっ!
ああそうそう、今回は『ジュディ 虹の彼方に』の話でしたね。
『Fukushima 50』があんまりガッカリだったんで、
『ジュディ』でお口直し…とも考えたが、
最近は映画をハシゴすると寝落ちしちゃうんで、
日を改めて。
鑑賞のきっかけは、
FacebookでスポットCMがガンガン流れていたから。
でもって、そのCMで取りあげられてる場面は実は本編では大したシーンじゃないんだが、
それでも見応えのある秀作でした。
晩年の上沼恵美子→ジュディ・ガーランド(左)役のレネー・ゼルウィガー(右)と、
少女時代を演ずるDarci Shaw(ダーシー・ショー)が、あまり似ていないのは、
個々の時代で似ている役者を選んだため。
MGMプロデューサーのLouis B. Mayer(ルイス・B・メイヤー)と、演ずるRichard Cordery(リチャード・コーダリー)
ジュディの元夫Sidney Luft(シドニー・ラフト)を演じたRufus Sewell(ルーファス・シーウェル)
ジュディの娘ライザ・ミネリ(Liza Minnelli)を演じたGemma-Leah Devereux (ジェマ=リア・デヴロー)
ミッキー・ディーンズ(Mickey Deans)と演じたフィン・ウィットロック(Finn Wittrock)
見て良かった!
レネー・ゼルウィガーの映画も久々でしたが、
今までで一番よかったかも。
世話係のロザリン役のジェシー・バックリー(初見)もいいんだな、これが!
あなたもぜひ!