真のデザインの冒険とは? | アディクトリポート

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1/27に、AppleがiOS 8.1.3へのアップデートで、またしてもの不具合報告
少し遅れて、「OS X Yosemite 10.10.2」を公開したので、
それにあわせて、実に久々に、Apple関連の記事。

その間、iPhone 6にも、iPhone 6 Plusにも、
じゅいうじゅい
iWatchにもまるで触れなかったのは、
Appleという会社の変質に気づいたからでもある。

「曲がる」と騒がれたiPhone 6 Plus発売で、

Apple株の急落が予想されたため、
幹部たちはのきなみ、
発売直前に、
自社株の大半を売り抜けた


ジョブズ支配の時は、
ガマンを重ねていたが、
その重しが取れてようやく、
好き勝手にやる+得るべきものを得る
という選択に踏み切ったのだろう。

ジョブズの生前に整えていた、
数年先までのロードマップも、とうに尽き、
ここ数年は、
ライバルのアンドロイド端末に対抗するモデルチェンジという、
主体性を失う後追い路線に終始。

しかも5cのような簡易型/廉価版の発売を、
古株のフィル・シラーが否定、すぐさま発言を撤回する等、
過剰な秘密主義の横行で古株の権威が失われる反動のように、
地図ソフトの未完成さの責任を取らされて、
新手の担当者が解任される等のゴタゴタ続き。

結局、ジョブズ時代の英雄、
ジョナサン・アイブを前面に出して、
atona-
iOSのアイコンを簡素化し、
Appleは以前通りと、偽装する有様。

ってわけで、
そういう状況下での新製品、
iPhone 6にもさっぱり食指が動かされず、
あからさまに金持ちにシフトした差別化商品、
iWatchの、ひたすらガッカリな出来に、あきれはて、
こうした凋落状況の中、
福袋のために凍死覚悟で、
アップルストア札幌に徹夜で並ぶ人たち
も、
お気の毒としかいいようがない、

などと考えていたら、ついこの前、
目が冷めるようなケータイデザインに行き着いた。

ご覧のように、スマホではなく、
ガラケー(PHS)ですが、
desu

だからこそ形とデザインで冒険できる、
今さらながらのチャレンジに、頭が下がる。

れや

もちろん、これ1台をもってして、
スマホ全盛の流れを変えることにはならないぐらいは、
じゅうぶん心得ていて、
スマホとの2台持ちが可能なように、
端末代金は、わずか月々350円。
350

ただし、もちろん、以下の付帯条件がある。

※Heartのご購入には、ワイモバイル株式会社とのご契約が必要です。
※別途月額料金がかかります。
※機種代金実質負担金は、ケータイプラン+スーパーだれとでも定額(または、だれとでも定額)に加入した時の価格です。

セーラームーンとのコラボ企画もあり。

jujuju

——と、本ブログらしからぬ、女性向けアイテムに目を向けたのは、
もちろん自発的にではなく、
デザイナー(男性)が知りあいだったから。

その知りあいとは…

お話しできる時が来たら、そうします。