DLM製パーツを使い、
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-donn](https://stat.ameba.jp/user_images/20131019/06/addicto/d7/f2/g/o0478013212720810234.gif?caw=800)
さらに実物スタジオモデルに忠実なできを目指すなら、
エンプラキットのスリットの帯幅は短すぎるので、
(最上段)未発光のスタジオモデル。
(2段目)ショーン・ウィリスの2004年作例。グリルの長さが、スタジオモデルより短い。
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-dada](https://stat.ameba.jp/user_images/20131124/13/addicto/40/62/j/o0500103712759325012.jpg?caw=800)
(3段目)発光しているスタジオモデル。終端の黒い爪形ゾーンは光らない。
(最下段)終端の黒いツメを塗装で足せばいい…のかもしれないが、その部分にもスリット(グリル)の凹凸があるから、塗り分けだけではじゅうぶんとは言えない。
↓エンタープライズ(上・コンスティテューション級・改)と
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-motogazou](https://stat.ameba.jp/user_images/20130523/12/addicto/91/90/j/o0430019012549195194.jpg?caw=800)
↑リライアント(下・ミランダ級)のワープナセルは同型という設定。大判画像はこちら。
↓エンタープライズの1/537キットのグリル部分を、くりぬいて発光させたもの。
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-んn](https://stat.ameba.jp/user_images/20131124/21/addicto/bb/da/j/o0500016512759903141.jpg?caw=800)
↑リライアントの1/537キットのグリル部分を、くりぬいて発光させたもの。
1/537 スタートレックシリーズ U.S.S. リライアント
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同じDLM製改造パーツでも、
若干長い、ミランダ級(リライアント)用の電飾パーツ
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-なせる](https://stat.ameba.jp/user_images/20131123/20/addicto/3b/d2/g/o0242018112758565594.gif?caw=800)
を使った方がいいらしい。
(※ただし内側のみ。エンプラ初版キット/スムージーを改造ベースにするなら、やはりエンプラ用パーツ4枚組も、外側グリルのために必要となる)
ワープするシーンがないからなのか、
そもそも(後年の別名同型艦※後述はともかく)『Ⅱ』劇中で、
リライアントのワープグリルが発光したことは(被弾シーン以外は)一度もないから、
このDLMパーツは、まさにエンプラ発光用の「隠れパーツ」と言える。
ミランダ級の始祖たるリライアントの撮影モデルの、
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-rira](https://stat.ameba.jp/user_images/20131126/18/addicto/0b/2b/j/o0500054512761868638.jpg?caw=800)
ワープナセルグリルが未発光だったんだから、
これを改造した後続艦、
サラトガだってブラッテンだってラントリーだって、
発展型のソユーズ級のボーズマンだって、
同じ箇所が光るはずがなく、
↓劇中ではワープナセル発光が確認できない、ソユーズ級ボーズマンだが、
![作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ちゅう](https://stat.ameba.jp/user_images/20131207/10/addicto/df/99/j/o0396052212772867179.jpg?caw=800)
↓メイキング写真のグリル部分を見る限り、若干の「発光疑惑」が残る。
![作家集団Addictoe オフィシャルブログ-めい](https://stat.ameba.jp/user_images/20131207/10/addicto/9d/b7/j/o0500040612772867180.jpg?caw=800)
元画像はこちら。
ナセルの内外両面が、臆面もなく発光するようになったのは、
実在モデルからCGモデルに移行した、マジェスティック(ミランダ級)からである。
↓ドミニオン戦役の帰還作戦に参戦したマジェスティック。
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-かか](https://stat.ameba.jp/user_images/20131126/18/addicto/ef/82/j/o0500042312761869734.jpg?caw=800)
ワープシーンでもないのに、元気に発光。
大判元画像はこちら。
というわけで、リライアントのモデルの内側ワープグリルを発光させれば、
![$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぉぉ](https://stat.ameba.jp/user_images/20131125/10/addicto/04/29/j/o0500086912760374945.jpg?caw=800)
美しくはなるが、正確には「リライアント」ではなくなる。
この作例の、全工程の画像一覧はこちらで。
↓美しいが、本物ではない、トレックワークスの1/537リライアント。
わかっている人は、CGのリライアントでも、
↓光らせてはいけない部分は光らせない。
今日はここまで。