「アマゾンライダーここにあり」
ならぬ、
「アマゾンセンターここにあり!」
まずはこの記事から。
Amazon.com、日本での売上高を初公表、
昨年7300億円、国内小売業有数の規模に
(2013年02月19日 18時30分)
米Amazon.comがこのほど初めて公表した日本での売上高は2012年の1年間で78億ドル。日本円にして約7300億円で、家電量販大手のエディオンなどを上回っている。Amazon.comが米国証券取引委員会(SEC)に提出した年次報告書から明らかになった。
Amazon.comの日本での売上高は、他地域と同様に拡大を続けており、2012年は前年比18.6%増となった。同社全体の売上高は同27%増の610億9300万ドル(約5兆7400億円)で、日本はその1割強(12.8%)に相当する。ドイツ(同20.7%増の87億3200万ドル)、英国(21.1%増の64億7800万ドル)と並び、Amazon.comが米国外で手がける事業の重要な柱となっている。
国内小売業界全体と比較しても、Amazon.comの日本での売上高は、エディオン(2013年3月期売上高予想が7200億円)などを上回り、ダイエー(2013年2月期予想が8430億円)などに続いて同業界の上位10社に入る水準だ。
なお国内のインターネット通販では楽天が最大手。楽天は、モール型ショッピングサイト「楽天市場」や旅行予約サイト「楽天トラベル」などインターネットサービス分野の2012年12月期売上高が前年比25%増の2858億円。全体の売上高は同16.7%増の4434億円だった。
ただし楽天の売上高は、楽天市場に出店した外部事業者から受け取る手数料が中心で、主に自ら商品を仕入れて販売しているAmazon.comとは事業形態が異なっている。楽天の外部事業者の流通総額は2012年12月期で合計1兆3000億円程度となる。
不思議と縁あって、全国に約10ヶ所ある(らしい)配送用倉庫のうち、どでかいFC(フルフィルメント・センター)の場所を、偶然2つ知っている。
これは2002年まで、自分が千葉県民だった事と関係している。
FCとは、フルフィルメントセンター、
つまり、完全体制の供給倉庫(と、勝手に意訳)
市川FCは、この記事によれば、開業は2005年11月。
述べ床面積18,800坪(62,300平方メートル)。
画像は、このブログより。
ん?
…いや、これは、自分が知ってる市川のamazon倉庫と違うな。
船橋のららぽーとあたりの、湾岸の大型倉庫だったはず。
と、思ったら、この記事で、
旧物流センターはここから約1km離れたところにあり
とある。
2005年には、もう千葉県民じゃなかったからなあ。
市川塩浜は、京葉線でディズニーランドの隣の隣の駅だが、見事なまでに、なんにもないから、巨大基地を建てるには絶好の場所ではある。
もっと最新の、八千代FCを知ったのは、
まったくの偶然。
昨夏の退院後に、前任校を訪ねた。
京成線の勝田台駅から、歩くとかなりの距離があるが、そこをあえて。
学校に地理的に最短距離の最寄駅は、東葉高速鉄道の村上駅だが、諸事情により、利用せず。
そしたら、もうすぐ目的地という、そこそこ人里離れチックだったあたりに、
とてつもなく
バカでかい、
箱形の建築物が!
成田のIMAXなんて、
これに比べたらカワイイもんです。
こんなところに、アマゾンが!
Amazon.co.jpを運営するアマゾンジャパンは、千葉県八千代市に新たな物流センター「アマゾン八千代FC(フルフィルメントセンター)」を10月1日に開業する。
延べ床面積10,347坪(34,145平方メートル)。
新物流センターの開業により、Amazon.co.jpの各ストアにおける在庫商品の拡大、また大型商品や高額商品、賞味期限付き賞品なども拡充するとしている。
( 増田 覚 )
2007/07/31 17:01
市川が
述べ床面積18,800坪(62,300平方メートル)
八千代が
延べ床面積10,347坪(34,145平方メートル)
と、八千代の方が小さいやん!
とにかく、こうした巨大物流ビジネスで、なんと売上高7300億円!
あやかりたいものです。
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