ついに来た!キーボードを過去の遺物にする操作デバイス | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

とにかく、これを見てくださいよ!



2013年1月7日付けの元記事はこちら

さらにこれは初報道ではなく、何と昨2012年5月23日には、とっくに「予告」されていた


2012年6月27日公開の動画。

デモの完全版。

2012年6月5日公開。

発想の原点となったと思われる『マイノリティ・リポート』(2002)や、同じ操作法が引き継がれた『プロメテウス』(2012)劇中場面と、現実の製品との比較。

2012年10月23日公開。

いやあ、意外と早く、未来が現実になりましたね。

と同時に、これで一気に陳腐化し、時代遅れになってしまう、未来を描いたSF映画が増えましたよね。

『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(2009)とか、

西暦2220年が舞台。

やたらとキーボードを打鍵する場面(8:10あたり)の多い映画でした。

その『ディレクターズカット版』(2012)とか、

※この予告編映像には、該当場面はありません。

実写版『SPACE BTTLESHIP ヤマト』(2011)とか、

4:05あたりで、古代進のコンソールに装備された、(現代でもメンブレン式に取って代わられ、駆逐されつつある)メカニカル式のキーボードが確認できます。
時代設定は、今から186年後の、西暦2199年。

この件については、前にも触れています

最新作「宇宙戦艦ヤマト2199」(2012)でも、

3:08あたりから、手元のタブレットでフロアのディスプレイ表示を操作してるが、
*直接操作しないのは、二度手間では?
*真田はここまで、どうやってフロア表示の操作を?
5:05あたりからの波動エンジン操作マニュアルは、なぜ実体?

↓1:08あたりから、ひたすら叩くキーボード。

現代だって、こんなに叩く機会はないんじゃ?

…全部「ヤマト」ですが。

過去の作品を現代に蘇らす時に、一番大事なのは、今(現代)との兼ね合いなのに、最近の「ヤマト」には、その視点が欠け続けてるよ。

「2199」を追わなくなった理由の一つが、これである。
公開中に、たちまち時代遅れになるような作品じゃあねえ。
マジメに見る気が失せまくり。

今日はこんなところで~。