SW『エピソード7』2015 年公開予定 | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

ルーカスフィルム、ディズニー傘下に
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-とら

10/31早朝の5:10、海外中心のSWコレクター向けメーリングリストで、第一報を知る。

日本のネットでは、
ファミ通.com
の、5:28が第一報で、テレビの朝のニュースでは一切報道無し。
ニューヨークからの中継でも、ハリケーンの話題ばかりだし、そもそも本来報告すべき株取引自体が、その影響でお休みだった。

ようやくテレビは昼前のニュースで取り上げ始め、ネット上では、翻訳記事とはいえ、これが一番、実情をよく伝えている。

まとめますと、

2015年に「エピソード7」
その後も、2~3年ごとに新作を製作予定で、
「8」「9」までは新三部作として確定している。


ルーカスは、「自分の存命中に、新世代のクリエイターに、SWを引き継がせるのが大事なことだ」と述べ、新作にもクリエイティブ・コンサルタントとして名を連ねるが、
実情はあっとビックリ、ディズニーから買収をしかけたのではなく、
さきごろ引退宣言してキャスリーン・ケネディを共同会長に据えたばかりの、
ジョージ・ルーカス本人の方から、ほぼ誰にも事前に打ち明けることなく、
ディズニーに「買ってよ!」と持ちかけたみたい。

これはたぶん、自己のプロパティがこのまま朽ち果ててしまうのを防ぎ、資産価値を再び高めるための、唯一の道だと判断したからだろう。

*SW映画シリーズが完結(2005)し、
*後継者としてCGアニメ「クローン・ウォーズ」(2008)のスタッフを選んだものの、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-50
世間は映画とは別物と考え、成功の評価がリンクせず、
*実写テレビシリーズの話は立ち消え(2010年頃に確定)になり、
*かつてのSW映画休止期(1984~1996)同様の、「小出しの焼き直し商法」でしのごうとしたが、Blu-ray発売(2011)での改変に、世間は「小細工すんじゃねえ!」の大ブーイング。
*過去作の3D化でしのげると思ったら、エピソード1版(2012)は大不評で興行は不発。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-いおご
おまけに初公開(1999)の時には、お祭り騒ぎでごまかせた、『ファントム・メナス』という作品自体の出来の悪さに、冷めた観客は今さらながらに気づいてしまうと言う、「寝た子を起こす」結果に。
*とどめは同窓会的イベントのC6(2012)。引退宣言後にのんびり顔を出してみたら、予想以上の閑古鳥状態に真っ青。


「このままではSWは死に絶える。完全新作の映画を作り続けないと、SWにもルーカスフィルムにも未来はない。だけどもう、自分でやる気はないんだから、誰かに引き継いでもらうしかない」
と判断し、ではその「誰か」として白羽の矢が立ったのが、
スター・ツアーズのリニューアル(2011)も成功し、
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-62
ピクサー、マーベルまでも取り込んだディズニー企業体だった、というわけ。
※私の憶測ですので、実情はまるで異なるかも知れませんが、あしからず。


↑パーク内でのキャラの融合とか共有化、一体化は、何年も前から先行してたしね。

で、つくづく思うのは、
作品も若い人向けのものになるんだし、
旧作(エピソード1~6)のファンは、先輩風なんか吹かせて居座らずに、そっくり引退すべきだと思う。

作家集団Addictoe オフィシャルブログ-すーぷ

ディズニーが40億5千万ドル、邦貨にして約3200億円でホクホク顔で買ったのは、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-なかよく
それだけ出しても充分に元が取れると見込んでるからこそ。
なので、商売の妨げは徹底的に排除するに限る。

新三部作(1999/2002/2005)の時にジャマ臭かったのは、旧三部作からのファン残党。
一応、「そういう人の支持があったからこそ復活しました」って建前があるから、邪険にも扱えずに優遇したら、増長することしきり。

行儀の悪さったら、ありゃしない。

このせいで、
「なんかSWって、上が詰まってて、うっとうしくね?」
と敏感に感じ取って、敬遠する人たちも出てしまった。

今回が当時と決定的に異なるのは、創始者のルーカス自身が、
「どんなSWが見られるのか、今から楽しみ」
と、当事者の立場から、傍観者の立場に転じていること。

ルーカス御大自身が、部外者宣言したのに、
ファンごときが、関係者ヅラなんて、できませんよね?

もうすぐ公開の『007 スカイフォール』の公開に際して、
ヨボヨボの老人が、
「わしは『007 ドクター・ノオ』(1962)の頃からの、筋金入りのファンじゃよ」
と言ってきたって、
「そうですか、それで?」
としか、なりませんよね。

同じことだし、「居座ったから優遇しろ」って、本当のファンじゃなくて、ゴロツキだよね。

旧作といさぎよく訣別するには、ロボコップが名前だけ同じで、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-こっぷ
新旧で全くスタイルが異なるように、
C-3POとR2-D2以外は、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-bbbb
ガラリと見映えを一新すべきだね。

つまり新作は、旧来のファンが「こんなの、SWじゃない!」とガッカリするようなもの、「パイカリ」みたいな娯楽作に徹するべきだし、「エピソード100」ぐらいまで、延々ダラダラと作り続けて欲しい。

作家集団Addictoe オフィシャルブログ-えう゛ぃあn

すなわち、誰か一人が独占したり、全貌を掌握しきれない「みんなのもの」
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-かたろpぐ
「今の世代だけでなく、次から次の世代へとリレーを続けるもの」
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-きーぼーど
「かくあるべしという理想形を失って、いかようにでも展開可能なもの」
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-しかく
「純然たるキャラクタームービー」
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-いむ
にしていくべきでしょう。

ハチャメチャな新しいSWに期待し、かげながら応援します。

オレの知ってるSWは、今から13年前の1999年には、とうに亡くなってたということもあり。
My Star Wars has been dead for more than thirteen years.


$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ばね
“Then my father is truly dead.”----Luke Skywalker
「だったらボクの父は、本当に死んだな」----ルーク・スカイウォーカー