※一応、これからの続きですが、今回は「サントラ探訪」ではありません。
題して、
アキバ・アイデンティティー
つまり
AKB48の素性(正体)
YouTubeで「似てる曲100連発」をチェックしてたら、誰でも目につく、
AKB48がパクリだらけだった件
ここに全部をご紹介。
「ヤマザキ一番」は、ヴィレッジ・ピープルの“In The Navy”が元ネタじゃないでしょうか?
この一連の動画を見ているうちに、だんだん元歌の見つけ方のコツがつかめてきましたが、
「ヘビーローテーション」の歌い出しは、
「咲いた 咲いた チューリップの花が」
ですね。
この曲の表向きノリノリのPVを見て、だまされてる気分になったり、
バナナマン日村とか、森永卓郎がフリマネしてるのを、
「愚かだなあ」と冷笑的に蔑みの視線で見ていた自分。
その理由が、はからずも明らかになった気がします。
こりゃひどい!
楽器の編成まで同じじゃ、偶然の一致なんて言い訳は通用しない。
もはやカバーとかパロディの領域、
さしずめ、「仮面ライダー」に対する
「仮面ノリダー」のようなもの。
これ、間違い探しや「元ネタはなんでしょう?」クイズのつもりで、やってるんじゃないの?
「ほとんど世に知られないグループ限定の曲まで、わざわざ新たに作曲する必要なし」って判断もあるんだろうけど、こんなんで1円でも楽曲印税をせしめたら、作曲家(という名の編曲家=アレンジャー)は窃盗罪じゃん。
AKB48のパフォーマンスやPVに接した時の、本能的な嫌悪感、
なにか見てはいけないものを目にしたような、後ろめたい気分になって、
直視できない、「こっ恥ずかしさ」の正体が、遅きに失したが、ようやくわかった気分。
「搾取の対象のキモオタ連中には、
フリーキーで中途半端なアイドルと、
手垢のついた、“お下がりの歌”でも
あてがっときゃ充分。
本物を提供するなんて、
もったいないことをする必要なし」
っていう、秋元康の安直な魂胆が見え透いて、ホント、吐き気がする。
ジャニーズとかモー娘。の曲までパクるって、牽制とか示威行動とかのつもりなんだろうか?
「秋元は作曲じゃなくて作詞だよ」って擁護の声があるが、とんでもない。
こいつが「この曲のこの部分」って、作曲家に指定してるんだから。
こいつが審議員をつとめた、先週始まった「アイアンシェフ」も、前途多難だなあ…。
この番組については、こちらで。
それから、
「メンバーは歌わされてるだけで、罪はない。むしろ被害者とか犠牲者」
というバカなファンの声も間違っている。
なぜなら、「こんなんでいいんだ」っていう安直な姿勢を本能的にかぎ取って、
その仕組みに乗っかる道とか、個人で勝負せずに人数により頼む道を、自分自身で選び取ったんだから。
自分がホンモノだとわかってたら、このいかがわしい組織に参加しようなんて、絶対に思わないはず。
トップがその場しのぎのゴミだから、メンバーのスキャンダルにモラル的な対処が何もできず、メンバーもメンバーで、整形とか、
なんでもかんでも、その場しのぎの対応で物事を切り抜けようとするんだよ。
業界人はプロなんだから、AKBと仕事をするってことは、それが自分も卑しめる(=プロであることを捨てる)行為だって、わかってやってるんだよね?
なのにこの前、誰か(ミュージシャンかアーティスト、忘れた)がテレビで、
「村上隆に勧められて、AKB48に注目したら、ホントによかった」
とかほざいてたけど、だったら村上隆も共犯だよね。
どのツラさげて、現代美術家なんて名乗れるんだろうか。
ついでながら申し上げさせていただければ、総選挙とかジャンケン大会とか、民放だけでなくNHKのニュースでも取り上げるなんて言語道断。
もはや共犯とか幇助(ほうじょ)に等しい行為、
なぜ窃盗団(や文化破壊の犯罪グループ、呼び方はなんであれ)に公然と加担するのかと、暗澹たる気分になるのは、私だけ?
放送倫理規定とか、ないのかい?
こんなゴミタレとその一味を取り上げるなんて、オレ様の貴重なブログが汚れたぜ!
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だったら書くな?
終わってるよ、いろんな意味で。