3時10分、決断のとき | アディクトリポート

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これもまた、評判の良さだけは聞こえてきたが、あやうく見逃すところだった一本。

ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイルという、それぞれが主役で映画が撮れる2人の異色の組み合わせの西部劇。

原題の"3:10 to Yoma"(ユマ行き3時10分発)というのは、以前(1957)にもあって、この映画は50年ぶりのリメイクだそうな。
だけど筋は、特にラストは違うんじゃないかなあ。
いや、知りませんけど。

どうなるのか、最後までハラハラしながら見ましたよ。

キャラが立っていて、それぞれの関わりも面白く、見応えがありました。

西部劇という、日本ではあり得ない状況を存分に生かした傑作!
なのでこういう映画は、日本では作れないですね。

この映画や、「ダークナイト」を見ると、クリスチャン・ベイルが「ターミネーター4」のスタッフのプロ意識の欠如に吠えたのも、うなずける気がします。


オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-3時10
オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-3時
$オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-vgty
2007年の作品(今年の作品ではない)というのがちょっと気になったが、2009年に観た洋画のベストワンかも知れないと思った。
次に紹介する作品を観るまでは(こればっか!)。

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