今年に入ってから実は昼飯のために自宅から弁当を持って仕事に行ってる。
職場の周囲にはまともに食事ができる場所がなく、職場の内部のカフェテリアも高いだけで美味しいものは売られていない。日本のスーパーで売られているパックのロール寿司が11ドル、照り焼き丼のようなものも11ドル。大して美味しくないのに。そんなものを9年近く食べ続けてきたことをいい加減馬鹿馬鹿しく思えてきたのが一番の理由。
そこで、どうすれば良いか考えた。
まず、三点ほど保存がきく常備菜を作る。朝はメインのおかずを作る。これだけで朝に弁当を詰める作業が簡略化でいるのではないか、と。
では、どういうおかずにするかと考えると、なんでもいいやと。そこで、最初に目についたのが、アジア系食料品で売られている冷凍の塩サバ。これは朝、オーブンかグリルで焼いてそのまま白米の上に乗せればいいやと。そのほか、日替わりでいろんなものをおかずとして作るようにしている。
レギュラーの常備菜は、自家製きゅうりのQちゃん、きんぴらごぼう、もやしとほうれん草の酢の物。卯の花、
これが焼魚弁当、
たらとちくわのフライ弁当(のり弁当再現!)
ドライカレー弁当
とんぺい焼弁当
当たり前なのかもしれないが、びっくりするほど節約ができる。丸一日、1ドルも使わない日が増えた。
そして、なによりも最も驚いたのが、血糖値が劇的に下がり、体重も一気に落ちた。医師もびっくりするぐらい。
良いことだらけだよ。弁当生活。
弁当生活を始めてから9ヶ月が過ぎた。もう習慣づいたと思う。三日坊主にならずにすんだ。