多忙な日常生活の中で
英語力をアップする鍵となるのは？
こんばんは。
スキルアップ英語コーチの安達直子です。
英語力アップするには
まず何が大切かというと
基本的なことですが
毎日勉強する時間を作ることです。
「気が向いたら勉強する」という姿勢で
2、3日おきに勉強したりするのでは
せっかく前に覚えたことも忘れてしまい
学びを積み上げていくことができません。
学びを積み上げられない理由はこうです。
私たちは毎日
目
や耳
から入ってくる情報や
肌で感じる感覚情報など
大量の情報にさらされています。
そして私たちの脳は
24時間後にこのような大量な情報の
74%を削除 していくようにできています。
これは、脳が新しい情報を受け入れるスペースを
作るためのメカニズムなんです。
ということは
その日に覚えた単語やフレーズは
脳から消去される可能性が高いのです
。
よほど印象深い経緯があって覚えたものならば
忘れないかもしれませんが
通常の記憶のしかたでは忘れられます。
ではどうしたら単語やフレーズを長期的に
脳に定着させられるのでしょうか？
それは英単語やフレーズを
見る頻度を増やす
ことです。
つまり毎日反復学習することです。
見る回数を増やすと
脳が「これは重要な情報なんだ」と認識して
その情報を長期記憶の場所に移動してくれます。
だから英語力アップには毎日の
反復学習が欠かせません。
でも「毎日勉強する時間がない
」
という声を良く聞きます。
私たちは
誰もが平等に 1日24時間 を
与えられています。
その時間の使い方は
私たちひとりひとりに
ゆだねられています。
誰もが忙しく毎日を過ごしていますが
英語の勉強量に差が出てくるのは
なぜでしょうか？
確かに
これまで送ってきた日常生活の中から
新たに英語の勉強の時間
を捻出するのは
とても難しいかもしれません。
「毎日勉強したいけど…」
「今日は残業があって遅くなったから、
今日は勉強できない」
「明日から出張だから、
明日も勉強できない」
「明後日は勉強できるかな…？」
という考え方だと
いつまでたっても勉強ができません。
勉強時間 というものは
突然生まれるものでもなく
見つけるものでもなく
「自分で作る」ものだからです。
これまでの生活パターンの中で
勉強時間 を作るには
これまでやってきたことを
効率化したり減らしたり
あるいは隙間時間を見つける
必要がどうしてもあります。
私がときどきやっている
時間捻出の工夫はこんなことです。
飲み会に行く回数を減らす
飲み会に行っても二次会に行かない
掃除の手を抜く
食事を最初から作らずにお惣菜で済ませる
子どもの手を借りる
料理しながら音声で勉強する
電車に乗っている移動の時間に勉強する
歩いていて信号待ちの時間でメモを取り出して勉強する
そのほかいろいろ工夫できることは
たくさんあると思います。
やはり何かを得るには
何かを手放す必要があります。
そして今まで何となく使っていた時間を
有効活用する必要があります。
これまでの生活パターンを維持したままで
新たに英語学習の時間 を捻出するのは
とても難しいからです。
でもこうやって時間 を捻出して
毎日の学習を習慣化すれば
かならず英語力アップという
ご褒美が待っています。
「勉強時間がない」とい考えている方は
今一度、ご自身の生活を見直してみてください。
工夫すれば勉強時間を作れることが
発見できるのではないでしょうか
勉強時間 が作れたら
正しい学習方法で勉強することも
大切です。
あなたに合った効率的な
学習方法がわからない場合は
英語コーチにご相談ください
。
英語コーチングの無料体験で
無駄をそぎ落した学習方法を
ご提案することができます。
9月の無料体験の募集は終了しましたが
また10月に募集予定です。
それまでしばらくお待ちください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
