猫にも優しい猫カフェ
"Edo period themed cat café"
こんばんは。
スキルアップ英語コーチの安達直子です。
江戸版の猫カフェ 「江戸ねこ茶屋」
にすでに行かれましたか?
英語で、江戸版のねこカフェは
Edo period themed cat café
と表現します。
“Edo period” は「江戸時代」で
“~ themed” は「~をテーマにした」
(発音はこちら)
という意味です。
実は私はこの英語記事を読んで
このカフェについてはじめて知りました。
今年6月に両国にオープンしたこのカフェは
江戸の町がテーマで
浮世絵を使って江戸が表現されています。
カフェの中はいくつかに区切られていて
それぞれ「お風呂や」「神社」「長屋」などが
テーマになっています。
こんな中で猫 と遊んだり
お茶 を楽しめるようになっていて
これまで私が見てきた猫カフェとは
一味違った個性的なカフェです。
実はこのカフェ、私たち人間だけが
楽しんでいるようにみえますが
実は猫 にもやさしいんです。
ここで働く猫の多くは保護猫で
さまざまな理由で手放された猫や
捨てられた猫の心地よい居場所
になっています。
希望すれば猫の里親になれるとのことです。
さらに、利用料金は1時間1500円と
ちょっとお高め ですが
収益の一部は、飼い主のいない猫たちの
慈善事業に使われる
そうです。
英語ではこうやって表現されています。
A portion of the earnings will go towards stray cat charities.
A portion of は “a part of” とも言い換えられます。
そのほかの単語は以下のとおりです。
earnings=収益
stray cat = 飼い主のいない猫
charity = チャリティー、慈善事業
“go toward~” は
「ある方向に向かっていく」
という物理的な意味もありますが
「(お金が)~に使われる」
と、お金の行先を示すときにも使われます。
たとえば
The money I made will go toward a new car.
(私が稼いだお金は、新車の支払いに使われる)
ということもできます。
このカフェに行くと
猫 たちに癒されながら
逆に飼い主のいない猫たちを救う
ことにもなるので
一石二鳥 ですね。
実は私はまだ行っていないので
開催最終日12月2日までに
行きたいと思っています。
ご興味がある方は
是非、一石二鳥の体験を
してみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
参考ページ:江戸ねこ茶屋ホームページ
引用元:grapee.jp, June 25th, 2018, Tokyo’s Adorable Edo Period Themed Cat Cafe Puts the Hiss into History