勝利の法則 -18ページ目

念のため 更に長めの チャート見る 当時と違い 動き穏やか

心配になった。

更にドル円の長い足を見る。


【更に長い期間のドル円月足チャート】
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これを見ると、1998年の大暴落は、その前の長~い上昇の、反動もあったのではないか。

だからとは言わないが、今の相場は比較的穏やかな時期であるとは言えよう。

ドル円の 長めのチャート 眺めると 下落の歴史 何度もあるさ

今回の下落が、1998年の下落初期に似ていると言う人がいる。

心配になって、長めのチャートを見てみた。


【USD/JPY月足チャート】
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なるほど、長い歴史の中ではとんでもない下落がある。

今回の下落など、ホンの入り口付近だと思わせるほどである。


取り敢えず、現金にしておく手も選択肢のひとつであろう。

机上での 計算むなし 蜃気楼 引き出さなけりゃ 消えてなくなる

机上の計算では、毎日のチャリンで順調に確定益が膨らみ続けている。

しかし、確定と称しても、現金を引き出さねば、蜃気楼で終わる可能性がある。


【確定損益の推移チャート】
0909suiichart

現時点では、全体で僅かばかりの含み益があるので、全決済すれば確定は確定である。

しかし、今後大暴落が発生して、MCの挙句強制決済でもあろうものなら、骨が断たれる。


小難しいことは言えない。

ひとつだけ覚悟した。

「SWP派にとって、正念場がやってくる」

と、腹を据えた。

本音では レンジよ続け どこまでも 下落相場は もうこりごりだ

含み益を殆ど吐き出してしまった。

気は心程度のチャラ逃げでは、実質レバが下がらない。


【実質レバ管理表】平均実質レバ:519%(先週511%)
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下がらないどころか、上がっている。

実質レバとは、含み損益を加味している。


従って、手持ちポジションの価値が下がれば、実質レバは上がる。

実質レバの動きを見て、更なるポジション解消が必要なのかを判断できる。

今週は、もっとポジションを小さくせねばなるまい。


今なら、まだ間に合うか。

確定は 実は確定 していない 損切りすれば 損が確定

セ短口座では、SWPを毎日口座にチャリンと落としてくれる。

その意味では確定であるが、含み損を実現損にすれば、元金とSWPの合計から差し引かれる。


本当の確定損益は、実現損益であり、もっと正確に言うならば、引き出した実現益だけが、本当の確定益

であろう。


【マイポート管理表】SWP=24,985円/日(先週のSWP=25,697円/日)
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レバを軽くするために、ポンスイと笊円の一部を切った。

総ては結果論であるが、切り方が、まだ足りなかった。


今週以降は、更なる大暴落の局面になる可能性は高そうだ。

予想の意味は全くないが、少なくとも下落で買い下がれる体力は、常に温存しておくべきであろう。

navi口座で建てている、スイ笊の売りを総て切っていれば、navi戦線を気にすることなく

セ短資で、かねて目を付けていた通貨ペアを買い下がることが出来た。


EUR/ISK売りの上げがキツクなっているので、navi戦線をもケアせざるを得ない。


まー、現在の位置はトータルで、含み損益がチャラに近い。

買い下がりは出来なくても、損切りに追い込まれる確率は低いと見る。

悔いるのではなく、今後の教訓にする。

反省は 沢山あるが 悔いはない 損切りしなけりゃ いつかは晴れる

チャラ逃げのチャンスは何度もあった。


【CHF/ZARの日足チャート】
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先週のどこかで、12個に膨れ上がったポジションの内、最低コスト仕入れの玉2個だけ残して

10個は切れば良いだけの話であった。

切れてい「レバ」明日以降の動きを見て、買い直すのも良い、様子見を決め込むのも良しなのだ。


 ・レバが5倍を超えた時、チャラ逃げできる通貨ペアから切っておく。


法則に加えたい。

ユロ笊が テッペン付近 這い続け 流石に不安 決断するか

ユロ笊が、面白くない動きをしている。


【EUR/ZAR 週足チャート】
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この通貨ペアは、4個の売り持ちで、計1,008円/日のチャリンである。

ここまで上がるか!

というレベル迄来ている。


追加の売りをエントリするかの決断を迫られている。

現実的には、指値注文なので、いくらの売りを出すかの判断である。

メキシコの 大幅下落 再開か 今の時点で 下限を突破

メキシコの下げがキツクなってきた。

前回の下げで、下限で捕らえることが出来たと思い込んでいた。

全く心配していなかったので、誤算である。


【MXN/JPYの日足チャート】
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現時点で、100万通貨単位のロングポジション。

一日当り、1900円のチャリンを稼いで呉れている。

円売りメキシコ買いの合計ポジションは、蓄積SWPに支えられ、かろうじてプラス状態である。


前回以上の下落があれば、自動的に買い下がりが始まるよう、2円キザミで買い指値を

入れた。

開き直りの心境である。


navi口座は、

 ・通貨分散(クロス円に偏らないポートフォリオ運用)

 ・時間分散(少しづつエントリする)

 ・資金管理(急落で買い下がり、プラス状態に戻ったら高いコストの玉から返済)


が出来ているのだが、如何せんレバが上がり過ぎである。

しかし、今は数年に一度の勝負の時である。

下げた時は新たな仕込みのチャンス到来と考えたい。

ちんまりと 笊を売るのは 気休めか セ短のレバが 下がればOK

【ZAR/JPYの30分足チャート】
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セ短のmyportの中で、最大勢力が笊円の買いである。

平均調達コストは、15円台なので多少の下落は怖くない積りであるが、油断は禁物である。

一番高い所でエントリした玉10個を、16円チョットで薄利撤退した。

気は心という所か。

ポンスイを チャラ逃げしては ホッとする 臆病だけど レバ軽くなり

ポンスイの買いを、セ短で5個naviで2個持っていたのを、それぞれ薄利撤退した。

買い持ちしていた中では、安い所で買えていた玉を、それぞれ1個づつ残した。


【GBP/CHF 8時間足チャート】
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レバが重くなっているセ短を軽くするのが急務なのだが、実質レバはnavi戦線の方が重い。

チャラ逃げできるチャンスがあれば、撤退する。


今の目的は、レバ軽減だ。

兎に角、レバ4倍を目指す。