色々と整理ができてきたので、やっとブログに手をつけることができそうです。
書きます。思いの丈。
U14リーグ。
掲げた目標、それは大きな目標。
そこに辿り着くために必要なこと
それは限りなくトーナメント戦に近いリーグ戦を突破していくこと。
勝ち点を落とさずに、1位通過をして2ndステージに進むこと。
今日の試合までに
2つの引き分け。
もうこれ以上あとが無い。
全員がその意味を理解して試合に入ったことでしょう。
今回のお相手は秦野FCさん。
相手があるからこそ、熱い試合ができます。
いつも本当にありがとうございます。
■試合結果
TOTAL：0-0
U14のチームとして
年度の始めに掲げた目標は
あまりにも早く、終わりを告げました。
結果上
1試合も負けていない。
でも、優勝は目の前を通り過ぎて行きました。
この試合を含めて
引き分けが3回。3試合で勝ち点3。
これが意味するものは、想像通り。
悔やんでも悔やみきれないところです。
それでも、この試合に向けてたくさんの準備を重ねてまいりました。
そしてあらゆることが起こりました。
きんちゃん、ターボの復帰
ゆうすけの骨折という大ケガ
そんな喜びと悲しみのどちらも受け止めながら
この日を迎えました。
開始と同時に
準備していたプレッシングは見事に機能。
期待に応えたとうまのプレススイッチから、きんちゃんが連動。
それにとわ、こうたろう、せおが続き、相手を苦しめ続ける。
相手陣内でボールを奪った回数は間違いなく多し。
ビッグチャンスは、前半だけでも3〜4つ。
でもそれを決め切ることができず。
前半を終えて帰ってきた姿。
まだ明らかに出し切れてない表情。
ハーフタイムを挟んで
後半は少しずつ変化していき
いつも通りの良さを出せるようになってきたと思いきや、プレーの一つ一つにちょっとした焦りが見られる。
いつもいるところに人がいない
焦って蹴り込む
心の余裕の無さから生まれるプレーが増え始めて。
それでも、どうにか持ち堪えて
チャンスを作る。
えいた、せお、もろの連動
力強いサイド突破からのクロスボールが徐々に出てくる。
きんたろう
もろの動き直し
あともう少しでボールが合いそうなところまではきている。
それでも、どうしても1点が遠い。
そのまま、ゲームセット。
簡単じゃないなあ。
本当に簡単なことなんて何一つないなあと
そう痛感させられた試合。
思い返せば
引き分けはこれで3つ目だ。
そこには間違いなく理由があった。
一つ一つの試合の入り方。
試合に入るまでの準備の仕方。
そして、その試合を形作る、日々のトレーニング、トレーニングマッチでのこだわり。振る舞い方。
そしてそんな毎日を丁寧に過ごすための生き方。
何もかも、足りなかった。
でも、そんな足りなさに
君たちも気づいていたのでしょう。
自分たちで開いたミーティング。
感じているものは、きっとみんな同じようにあったのでしょう。
ここに来て
本当の意味で、このスローガンの意味を理解してくれたら、何よりです。
『強くなる』
それは
精神的に
肉体的に
自分が
チームが
強くなっていくことを意味する。
ここぞ！！！！！！
の時に
力強く、踏ん張れる
力強く、相手に立ち向かえる
自信に満ち溢れている
そんな姿になるために、俺たちは日々を過ごしているんだと。
強くなるために
・全力でやる
・真剣にやる
・集中する
・トレーニングの意図を考えながらやる
それって具体的になんだ？
全力って？
真剣って？
集中するって？
一体なんなんだ？
その答えを一人一人が持つことです。
そして、その答えが出たら、それを心に決めて、やり遂げることです。
強くなる
そのためには長い時間がかかるでしょう。
決して簡単ではないでしょう。
でも、俺たちはやるんです。
決めたんです。
このままじゃダメだ。
もっとやらないと。
諦めちゃダメだ。
立ち止まっちゃダメだ。
こだわらないとダメだ。
そうやって、もっともっともっと
そんなエネルギーで満ち溢れてる必要があるからね。
U14リーグはあくまでも目標
チェックポイント
このチェックポイントを目指す中で見つかった様々なモノ、経験
この全てを、感情と共に、胸にしまいましょう。
そして、また次の場所へと踏み出すのみ。
さあみんな。
強くなれ。強くあれ。
このU14全員でそうなっていく必要があるんだぞ。
このままじゃあダメなことは、もうみんな分かっているのだからこそ。
たくさんの輝く個性がある。
この学年から感じる、素晴らしいところ。
その個性を、魅力をもっともっと尖らせろ。
そしてその個性を発揮するために、もっともっとチームで、お互いを理解して、お互いを認め合って、前へと力強く進もう。
いつもお互いに目指す場所は『勝利』なのだから。
だから、認め合おう。
痛感した
『強さ』の重要性。
━━━あの時、この経験ができたから今がある
そう思える日まで。
まだまだ日々を色濃くしていける。
さてさて
ここからですよ！！！！！！！！みんな！！！！！
Be Alive!!!!!!!!!!
AC等々力
U14
田代