【少女クラス マーメイド】 春季大会準決勝  | AC等々力ブログ

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ALIVE. One Orange.
川崎市中原区 少年少女サッカーチーム

気づけばもう6月です。

あと10ヶ月後には学生という肩書きが外れてしまうことに若干の恐怖を感じています笑

どこに行くにも学生料金、これが本当に便利!

幾度となく"学生って良いなぁ"と思わせてもらった大学の4年間です笑


そんなことはともかく……


こんにちは、航平コーチです。


今回は少女クラス、マーメイドチームの春季大会を担当させていただきました。


【試合結果】

vsAC等々力ダイダイズ

4-0  まな2  ななこ るな



感想に入る前に、キーパーをやってくれたひより。

本当にありがとう。

フィールドをやりたい気持ちを堪えて、チームのためにキーパーとして戦ってくれたこと、コーチは本当に感謝しています。

ナイスキーパーでした!


【感想】

今回の試合、梶コーチを先頭にダイダイズのメンバーから"マーメイドに勝ってやる!"という強い気合いをひしひしと感じていました。


普段主力として出ている6年生がいないなかでの試合。しかも一発勝負の準決勝ということで、少なからず選手達にもプレッシャーはあったと思います。それでもそのプレッシャーをしっかりと力に変えてよく頑張ってくれたなと思います。


試合前、コーチがみんなに伝えたことは


・最初の5分で点を取ること

・奪われた後に5秒間全力でボールを追いかけること


この二つでした。


この指示の狙いは、

勢いを持って向かってくる相手の出鼻を挫くことと相手に余裕を持ってボールを持たせないことで我々がゲームの主導権を握ることでした。


実際、前後半共にみんなの入りの集中力は素晴らしかった。結果的にその時間帯に点を取ることができ、試合を楽に進めることができましたね。


りお、ちさき、まな、この3人が積極的にゴール方向へのプレーを見せてくれたことでより攻撃に迫力が増しました。

今日の3人のプレーすごく良かったですよ!


ただ、欲を言えば前半にあったチャンスをもっと仕留めきりたかった。


ここはみんなが日々のシュート練習などでいかにこだわって練習をしているかにかかっています。


"一本中の一本を決める"

"その一本でチームの勝敗が決まる"


この意識を忘れずに練習をして欲しいと思います。



守備に関しては前半は少し受け身になるシーンもありましたが、後半に修正しましたね。

ななこのプレス、ちさきのプレスバック、みくのインターセプト、みつきのロングボールの跳ね返し等々、良いシーンがたくさん見ることができました。


そしえ攻撃から守備への切り替えの部分で相手を上回り続けた。しっかりとコーチとの約束を守ってくれました。

特にるな、中盤でのボール奪取、そして攻撃へとまさにチームの攻守を支える働きでした。素晴らしかったです。


彼女達の活躍により、マーメイドは無事に決勝戦に進むことができました。コーチはこの8人が戦って勝ったことに大きな意味があると思っています。ここまでマーメイドとして満足に出場機会を得られない選手もいたでしょう。それでも今回こうしてしっかりと結果を出してくれたことがコーチは嬉しいです。


しっかりとバトンを繋ぎましたね!


本当にナイスゲームでした。


   

                 野崎 航平






えり、応援ありがとう!