こんにちは! アクティブのイシダです
※※※※※※※
このブログは英語の先生や英語教室・個人塾の運営者さんに役に立つ情報をお届けすべく、週2回のペースで記事をupしています。宜しければ読者登録もお待ちしています♪
※※※※※※※
今日は、英語初心者の方向けに、英語アドバイザー??の方が書いていた文章についてです。
その方曰く、
「英語で会話をしていて、英語力の不足から、すぐに会話が途切れてしまうことがあるでしょう」
うんうん、確かに、言いたいことがなかなか英語にならなくて、スムーズにはいきません。
わたしなんて、英語で生活していたのがウン十年前のことなので
あ、これ使ったことある単語で、えっと、Tから始まった短めの単語で・・・
なんてパズルみたいなことがしょっちゅうあるわ。
「なので、そんなときは疑問文を使わずに平常文を使うと良いのです」
・・・え?!そうなの?なんでなんで?!
「たとえば、コーヒーが欲しい時に
Could I have a cup of coffee?
と疑問文で言うと会話が途切れます。
会話の主導権が相手に移ってしまうからです。
そういうときは、
I want to ....
なとと平常文で言えば、まだ会話の主導権をあなたが握ることができます。」
うーむ、そうかなあ・・・。
少なくともこの例文はおかしいよなあ。
コーヒー頼むのに、I want とCould I?は丁寧度は違えど、会話の流れとしては変わらない・・よね?
でも、ちょっとだけ言っていることは理解できて、以前、Language Exchangeという名目でネットだか何かの掲示板で知り合った方と対面で会ったことがあるのですが・・・。
30分英語で会話、次に30分日本語で会話、みたいな感じです。
英語を学びたい私と、日本語を学びたい彼(注:妻子持ち)。
もしかしたら、これが同性だったり同じ趣味を持っている人同士だったらうまくいったのかもしれません。
しかし、初対面で趣味も分からず、なんとなくBlind Dateみたいな感じになってしまったこのLanguage Exchange。
私がなにかちょろっと質問を投げかけると、やたら自慢話が始まる、始まる
こっちは、Ah huh.とか Really? とか相づちしか打てませんでした。。。
これが日本語だったら、もう少し会話に無理やり割り込んで、反論とか自分の主張もできたかもしれないのですが、早口のイギリス英語の前には、
「感心をするふり」
しかできませんでしたよ
普段、英語の先生とお話しているときっていうのは、少なくとも、生徒が「話す機会」を作ってくれようとしていたんだな、と思い知らされた出来事でした。
そういう意味では、
「疑問文を使わず、相手に会話の主導権を握らせないようにしましょう」
というアドバイスもあながち間違っていないのかな、と思いましたよ!
・・・・まとめ。
語学の先生をするときには、まずは「聞き上手であれ」!です。
それでは、そろそろ出かけてきまーす♪
2月はホント、忙しいですね。
教育業の皆様、がんばって年度末を乗り切りましょうね!!
__________________
副業にぴったりです!未経験者可!
英語の先生が足りません!
ぜひご応募ください。
英会話の家庭教師になりませんか。
自教室との兼業も歓迎です!
*現在、特に江東区、川崎市の先生を急募しています!
在宅オンライン講師も同時募集中です。
__________________