憂鬱とセイバータイガーSS
最近あまり良いことがなくて憂鬱な毎日です
ほんとは楽しくて充実した毎日を送るはずが、うまくいきません
環境や取り巻く人の影響って大きいなぁ
精一杯努力してるつもりが報われないというか、から回るというか・・・
ちょっと心が折れそうやけど、もう一ふん張りしようと思います
そして今日は動物じゃないけど完成したプラモデル第2弾
セイバータイガー(シュバルツ仕様)です
ゾイドのプラモデルでこいつはトラ型の機体です
本来は赤い色が標準なんですが、この機体は汎用性が高くて、色や装備にいろんなバリエーションがあるんですよ
その中でも一番お気に入りがシュバルツ少佐が乗る機体です
赤と黒のカラーリングが好きで、何よりガトリングガン装備がかっこいい
前回のライトニングサイクスと並べるとこんな感じ
ライトニングサイクスはもともとセイバータイガーの支援機として設計されたのもあって、並べても絵になりますね
プラモデル完成して少し元気出たし、明日から心機一転して頑張ろうと思います
コークスクリューとシーラカンス
今日は一般のスポーツセンターに体操技の練習しに行きました
先週の練習で首を痛めて頻繁に整骨院で治療してるんで今日は控えめにしようと思ったけど、動ける先輩達と一緒に練習してたんでテンションあがって難しい新技に挑戦してしまいました
コークスクリューって技で説明が難しいけど縦にも横にも回っちゃう技です(笑)
当然のごとく最初は地面に背中から落下して久々に息が止まったその後も足を強打しつつもだいぶ感覚がつかめてきました
まだ着地がうまくできないけど、ちゃんとできるようになったら動画をアップしてみようと思います
難しい新技に挑戦するのは怖いし、怪我の可能性もあるし、仕事を抱えているときは無理しなかったりと葛藤があるんですが、怖い気持ち振り切ってチャレンジする前のドキドキ感や、良い結果を得られた時の達成感は最高です
そして今日紹介する生物は「シーラカンス」です
2008年の葛西臨海水族館のシーラカンス展にて。
一個前のブログで軽くシーラカンスのことを書いたんで今日は少し詳しく書こうと思います
シーラカンスは名前は有名だし「生きた化石」といわれることでも有名です。
なぜ「生きた化石」といわれるかというと、シーラカンスが出現し始めたのはおよそ3億6700万年前で、恐竜が出現するより遥か昔のことです。
恐竜が絶滅した白亜紀よりも後の地層から化石が発見されないために、恐竜と共に絶滅したと思われていましたが、1938年に南アフリカで地元の漁師に水揚げされた個体がシーラカンスと判明し、現代まで深海で生き延びていることが分かりました。
このように遥か昔からほとんど姿を変えることなく生息し続ける生物を「生きた化石」と呼びます。
他には「オウムガイ」や、「カブトガニ」などが有名です。
シーラカンスはその知名度と裏腹に今もその生態はよく分かっていません。
というのも深さ150~300メートルの深海に生息しているので、その姿すら確認することが困難なのです。
南アフリカに続き、コモロ諸島、インドネシアで生息が確認され近年にタンザニアでの生息も確認されました。この発見には先のブログに書いたアクアマリンふくしまが大きく貢献しています。
シーラカンスの体の特徴としては「肉鰭(にくき)」という独特のヒレです。この6本のヒレは中に骨が4個並んでおり、通常の魚類よりも陸上動物に近い生物であることを物語っています。
シーラカンスは骨格のほとんどが軟骨でできていて、普通の魚のような背骨がありません。代わりに一本の油のような体液が詰まった管で形成されています。その為、背骨で形成されている魚のように体をくねらせて泳ぐことができず、6本の肉鰭をくねらせて泳ぎます。当然早く泳ぐことはできず、普段は漂うように泳ぐか、岩の裂け目等に張り付いて、捕食の時以外はじっとしているようです。
当初シーラカンスは卵生であると思われていましたが、捕獲されたメスのおなかの中からたくさんの稚魚が出てきたため卵胎生(らんたいせい)と分かりました。
卵胎生というのは、卵をおなかの中でかえし、十分に成長するまで安全な母親のおなかの中で育てることです。サメやエイの一部もこの繁殖方法です。
余談ですが、卵生の生物はたくさんの卵を産んで数にものをいわせ生存をはかるケースが多く、逆に卵胎生は数は少ないけども長い時間をかけて育てて競争力の高い子供を産み、生存率を高める方法をとります。
自分はシーラカンスの遥か古代の時代から今の時代までに生き続けていることに大きく感動し、深海の未知の可能性にロマンを感じるわけです
シーラカンス以外の古代生物の生存の可能性もあると思うし、現在は標本や剥製でしかほとんど見ることができないシーラカンスをいつか実際に見れる日が来るといいなと思っています
環境水族館アクアマリンふくしま
今日は水族館の紹介をしたいと思います。
環境水族館アクアマリンふくしま
紹介するといったものの自分はまだ行ったことがなく、写真もなくて、たいした知識もないですが、この水族館は大地震の影響で壊滅的被害を受けました。
地震の影響で燃料が尽き、魚類、熱帯系植物の約22万点がこのまま死んでしまう可能性が高いとのことです。
一部の海獣類のトドやアザラシ等は首都圏の水族館に運ばれましたが、あまりに大きい損失です。
アクアマリンふくしまは、年間入場者数100万人の2000年に開館した新しい水族館です。
福島沖の黒潮と親潮が合わさる多くの魚が集まる海を再現した世界初採用の三角型トンネル水槽や、世界最大級のタッチプールの「蛇の目ビーチ」が有名です。
2010年3月には子供体験館の「アクアマリンえっぐ」もオープンし、環境水族館の名の通り、海の生き物に直接触れて、あそんで、見ながら海の世界を学べる施設として注目していました。
そして個人的に一番興味があったのが古代魚シーラカンスの調査、研究についてです。
アクアマリンふくしまは開館当初からシーラカンスについての調査、研究に取り組んでいて、世界的にも大きな成果をあげていて、実際の映像の撮影に何度も成功し、世界で初めて稚魚の撮影にも成功しました。
自分もシーラカンスを調べるにあたってアクアマリンふくしまの取り組みや映像を何度も見てきました。
館内にも貴重な資料や剥製も展示されていて一度見てみたいと思っていました。
それがこんなことになってしまうなんて・・・
このブログを見てくださる方がいましたら一度アクアマリンふくしまのホームページを覗いてみてください。
稼動していた頃の写真や取り組みを見て、少しでもアクアマリンふくしまの熱い取り組み、水族館という施設の存在を感じていただけたらいいなと思います。
やるせない
地震の影響でいろんな舞台やイベントが中止になっているようで・・・
過去に共演した方々も舞台が中止になった所もあるようです。
そしてEndless SHOCK も公演中止になったようです。
SHOCKには事務所の先輩や後輩も出演していて、とてもハードな公演内容の中、最高のパフォーマンスを発揮する為日々頑張っていました。
それがこんな形で終わってしまってとてもやるせない気持ちでいっぱいです。
お客さんも本当に残念だと思います。チケットもなかなか手に入らなくて高額ですし・・・
キャスト、スタッフ、お客さんの全ての思いがこのような形で終わってしまうことを本当に残念に思います。
そして、今自分が参加している作品のことが心配でしょうがありません。
この作品に貢献する為に日々練習して精進してきました。
今の自分にとってはこの作品に携わっていることが全てです。
どうか地震の被害がこれ以上ひどくならず、一刻も早く平和な日本に戻ってほしいです。
自宅待機とプラモデル
地震があってから自宅待機が続き、家でまったりしてます
花粉症もひどいし外にあまりでたくないのもあるし
医者に行っても休診していたりで予定が丸つぶれです
この前衝動買いしたプラモデルを作っていて、一ヶ月ぐらい時間をかけて作る予定が、家にいる時間が長いので完成させてしまった
ZOIDSのライトニングサイクス(チーター型)
昔からゾイドが好きでよく作ってたんだけど、最近更に出来がよくてかっこいいシリーズが出てたので、一番好きな機体を買ってしまいました
ゾイドは恐竜や動物タイプのプラモデルでいろんな種類を作っても飽きないし、ギミックがそれぞれ違うので楽しいです
その中でも一番お気に入りがこいつ
チーター型ってのもあってすっごい早くてかっこいいヤツなんですよ
作ってすごい楽しかったんでまた新しいやつ買ってみようかな