ラーメンと豊橋総合動植物公園 vol.2
今日は仕事帰りにこれからしばらく一緒に仕事するJAEメンバーとラーメンを食べに行きました
これからの仕事はまた変わった環境なので、メンバーと一緒に頑張っていきます
そして今日は、豊橋総合動植物公園、通称のんほいパークの動物たちを紹介します
ちなみに紹介編
http://ameblo.jp/action-zoo/entry-11171670528.html
ここは動物園に遊園地、植物園、博物館と見所満載で、展示方法にも力をいれている結果、入園者数も増え2006年には動物園全国ランキング10位に入りました
あの旭山動物園のホッキョクグマがお客さんに向かって飛び込んでくる有名な展示方法はここを参考にしています
2008年にはサルデッキがオープン
ガラス張りで、高い所のサルも見やすいほか、床暖房が設置されていて、とても近くにサルが集まる様子が観察できます
まずはそのサルデッキからジェフロイクモザルを紹介します
長い手足が特徴なサルで、特に尻尾は物をつかんだり、尻尾だけでぶらさがったりできるほど器用なので「5本目の足」とも言われます
その尾の先は毛がなく、指紋ならぬ「尾紋」があり、すべらずにしっかり物をつかむことができます
国内では1番見る機会の多いクモザルで、温厚で好奇心が旺盛だそうです
別の動物園では自分に興味を持って檻から尾を伸ばしてきたので握手をしたこともあります(笑)
かわいすぎます
サルの赤ちゃんは動きが活発で見てて飽きません
同じサルデッキからブラッザグェノン
世界でもっとも美しいサルのひとつと言われていて、額のオレンジ色の模様と白いヒゲのような毛が特徴です
その見た目から、日本では水戸黄門のようだと言われています(笑)
モンキーアパートエリアから紹介のパタスザル
地上性のサルでなんといってもすごいのは足の速さ
敵から逃れるために動きが敏捷で、時速50km以上の速さで走れるそうです
動物園では無理ですが、全力で走るとこを見てみたいです
次はスマトラオランウータン
ここには幼いメスのオランウータンが1頭いるのですが、少し前に母親が死亡したらしく、このオランウータンはとても神経質で臆病でした
展示エリアに注意書きもあり、騒音や人目を気にするようなので注意して観察する必要がありました
怖がることなく、楽しく生活できるようになってほしいです
話変わってくだらないことなんですが自分は動物園で動物を見ると、戦って勝てるかを考えてみたりします
動物の動きや姿を見て人間の力でどこまで通用するかシュミレーションするのが楽しかったりします(笑)
そんな考えを一瞬で砕く生き物がたくさんいますが、その代表・・・
ヒグマです・・・
まぁ単純にそのデカさに圧倒されますし、こいつの目つきはヤバイです
檻や堀がないと考えただけでゾッとします
しかも日本のヒグマより大きいヒグマがまだまだ存在することを考えると世界は広いですね
少しサイズを小さくしてツキノワグマ
恐ろしすぎますね
前から不思議に思うのですが、クマのキャラクターは昔も今もかわいいものが多いですが、こいつをモチーフにかわいいキャラクターを作る人の感性がすごいと思います
こいつにならなんとか勝てそうな気がします
生息地ではペットとして飼われているケースもあるようです(笑)
虫や蜂蜜を舐め取るために、舌が長いのが特徴ですが、写真におさめたことがないので、いつか長い舌を出したマレーグマの写真を撮りたいです
ここのタヌキは驚くことに色素欠乏でアルビノの白いタヌキがいます
割と最近の2009年に来た個体で珍しいので、のんほいパークに行ったら是非見てください
今日はこんなところで
最近動物園紹介さぼってたので、忙しくなる前にどんどんアップしようと思います
恐竜王国2012と名古屋市東山動植物園 別館編
ついに行ってきました
夏休みで日曜なだけあって、開場時間ちょうどに行ってもすでに大行列が
どうなることかと思いましたが会場が広いのでくまなく堪能できました
後日詳しくアップしますがいつになるやら
そして今日は、長らくほったらかしになっていた名古屋市東山動植物園の紹介です
ここは別館がすばらしく、2010年にリニューアルされた「世界のメダカ館」は圧巻
館内は川の上流から河口までを再現していて、淡水魚や水生生物が200種以上展示されています
特にメダカの種類は国内のものから海外のものまで驚くぐらい細かい種に分けられて展示されていて、メダカ好きの方はこの建物だけで1日過ごせると思います
夜行性小獣、爬虫類、両生類が展示されている「自然動物館」は個人的に大好きなエリアで膨大な種類の生物や希少な生物が多く見られます
暗くていい写真が撮れなかったのですが、ミミセンザンコウは国内でここでしか見られません
ほんのごく一部ですがここの動物たちを紹介します
まずはインドガビアル
ワニの仲間はクロコダイル科、アリゲーター科、ガビアル科があるのですが、ガビアル科はこいつだけです
姿が似ているマレーガビアル(ガビアルモドキ)はクロコダイル科なのでお間違えなく
歯の数が現生のワニの中で一番多いのと、長い口吻が特徴です
食性は魚食性で、長い口吻は水の抵抗が少なく、魚をとるのに適しています
名前通りのゴツゴツした体が恐竜ぽくてかっこいいです
ペットでも流通してるようですが飼育難度が高いらしいです
鼻の上の突起がサイの角みたいだからサイイグアナって名前らしいんですが、自分は盛り上がった頭の方がインパクトあると思いました(笑)
続いてエボシカメレオン
頭の飾りが、日本古来の帽子の烏帽子(えぼし)に似ていることからこの名前がつきました
カメレオンの食性は動物食ですが、こいつは珍しく葉や果実も食べるようで、カメレオンの中では比較的飼育がしやすいようです
名前の通り南アフリカ原産で、後ろ足の内側3本に爪があります
園内の水槽に非常に大量に展示されていますがそれもそのはず、メスは1年中繁殖できるし、食べ物を視覚でなく嗅覚で判断するので生餌(生きて動く餌)を使うこともないので飼育しやすいようです
そのため医学や生物学の実験動物としてよく使われます
続いて夜行性動物ですが、暗室なのでいい写真が撮れませんでした
長い耳にブタのような鼻、立派な爪にカンガルーのような尾をもつ変わったやつで、名前にブタとつきますがブタが属する偶蹄目でなく、管歯目に属します
この管歯目はツチブタ1種しか該当しないのでとても珍しい動物といえます
夜行性で地下に掘った穴に潜み、食べ物は主にシロアリを食べます
野生では見つけることが難しいため詳しい生態が分かっていない動物です
次はフタユビナマケモノ
暗いところでノソノソ動く様子はどこかミステリアスです(笑)
ほとんど動かないことで有名ですがそれもそのはず、哺乳類としては珍しい変温動物です
爬虫類と同じ代謝能力で、自ら体温を維持しないために消費するエネルギーがとても少ない省エネなだけで、怠けているわけではありません
ちなみにナマケモノは前足の指が2本あるフタユビナマケモノと、3本あるミユビナマケモノの2科に分かれますが、ミユビナマケモノは飼育が難しいので、国内で飼育されているナマケモノは全てフタユビナマケモノ科です
最後にミナミコアリクイ
いろんな動物園で人気の動物で、活発によく動きまわります
小さくてもアリクイの特徴である鋭い爪は健在で野生ではこの爪でアリやシロアリの巣を壊して40cmもある舌でなめとります
動物園ではアリの変わりにドッグフードやヨーグルトなどをミキサーにかけたものを餌として与えています
本当に東山動物園は飼育展示数がすごいのでまだまだ紹介したい動物もいますがまたの機会に
何回行っても飽きることのないボリューム満点の動物園です
休息とカブトムシ
久々の休日をまったり過ごしてます
体もメンタルも回復させて次の仕事に備えます
明日は日曜だしどっか一人旅の予定です
そして今日は思いがけない出会いが
晩御飯食べて家まで歩いて帰ってる途中、道端に黒い塊が動いていたのでよく見ると・・・
まさかこんな街中で発見できるとは
触れるのも数年ぶりだったので感動です
このすべすべした硬い体と立派な角
幼きころに抱いたワクワクがよみがえりました
せっかくなので今日はカブトムシについて少し話します
カブトムシはコウチュウ目に属していて、1983年に沖縄本島でヤンバルコガネが発見されるまで日本最大の甲虫でした
なんといっても特徴はオスだけが持つ大きな角
また自分の体重の20倍以上の重さの物を引っ張ることが出来るパワーを持っていて、樹液に集まる昆虫の中で最強
いつの時代も少年たちの憧れの生物です
その一生は卵から生まれて寿命が尽きるまでおよそ1年
成虫の期間はその中の1ヶ月だけなんです
なので今日出会ったカブトムシはすみやかに木に戻しました
精一杯生きろよ
ちなみにカブトムシとライバル関係にあるクワガタムシも大人気で、自分は王道を避けるひねくれ者なのでクワガタムシの方が大好きです(笑)
ここでカブトムシとクワガタムシのライフサイクルの違いについて書きます
先ほどカブトムシは寿命1年と紹介しましたが、クワガタムシは2年以上
種によって6年以上も生きます
幼虫の期間は通常2~3年なので成虫になるのに時間がかかります
立派に大きくなるのにも条件があり、幼虫期間の栄養状態によります
カブトムシは幼虫期間に栄養を多く摂取できたものほど大きくなりますが、クワガタムシは気温が高かったり食物が多くありすぎると早く成虫になろうとして幼虫の期間が短くなるので大きく育ちません
逆に気温が低く、食物が少ないと発育期間が長くなり、体も大きくなるんです
一般にカブトムシよりクワガタムシの値段が高いのは飼育期間の長さや、大きく成長させるには高い技術が必要とされるからです
ちょっとクワガタ寄りの話になってしまいました
都会で昆虫王と出会えたラッキーな1日でした
告知とTシャツ
ピーターパンが終わってしまいましたが早くも次の舞台の稽古が始まります
9月3日から9月29日まで帝国劇場で上演されるDREAM BOYS 2012に出演します
3回目の出演となる作品ですが今まで以上に貢献できるように頑張ります
そしてDREAM BOYSのあと、11月16日から11月26日まで新国立劇場で上演される里見八犬伝の出演も決まりました
こちらは新しい現場なので新鮮な気持ちで挑めそうです
大阪公演もあるので関西の方も是非観に来てください
あと公開から少し日が経ちましたが、映画BRAVE HEARTS 海猿にもほんの少し出演してます
正直ピーターパン終わって体がキツいですが、気合入れて頑張ります
インディアンTシャツです
ファミコンゲームのロックマンをイメージしてインディアンチームをドット絵にしてデザインしました
背面にステージセレクト画面で7キャラを、前面の左胸にタイトルロゴをプリントしました
せっかくなのでメンバーのデザインを紹介します
制作過程で最初にデザインしたのは自分の「ホーク」です
今年は劇中でタカをイメージしたポーズを多くとったので、それをデザインしました
個人的に1番うまくできたと思う作品で、唯一1度も修正することもなかったデザインです
手のキツネの形がポイントです(笑)
スタイルがいいのでドットの制限の中でスリム感を出すのに苦労しました
4番目にデザインしたのは「ウッドチャック」
見た目に特徴がありすぎるのでシンプルなドットにするのに苦労しました(笑)
特技のジャグリングをしている絵にしようと思いましたが、7キャラ並べてみると絵がここだけ窮屈に見えるので泣く泣くボツにしました
個人的に1番苦労したし、似せることができなかったかな
ロックマンのボスキャラをモチーフということで、ゴツいキャラを1人入れたかったし「バイソン」なので実際よりゴツいイメージにしてみました
こいつは去年のTシャツデザインの段階で絵にするときの特徴をつかんだのもあって割りと早く完成しました
白い肌がポイントです(笑)
最後はタイガー・リリー
ピューマよりも更にスタイルのよさを出すのが課題ですが、ドット数が決まっているので直線でデザインしても長さが出ません
なので手足を曲げたり動きのあるポージングにすることで、他のインディアンと頭身の差が出せたかなと思います
あと各キャラの配置も隠れたこだわりがあって、実際のロックマン1のボスキャラと近いイメージごとに配置しています(笑)
ロックマン1を知っている方だけしか分かりませんが
さて!最近動物ブログ全然アップできてないし紹介したいとこがたまりまくってるので、再開していこうと思います
ピーターパン2012 大千穐楽
ブロードウェイミュージカルピーターパン2012
いろいろと大変なことやつらいこともありましたが、大事な仲間と乗り越えて、大きな怪我人がなかったことがなによりです
支えてくださったスタッフの方々や応援してくれたお客さんのおかげです
本当にありがとうございました
今年も熱い最高のネバーランドでした
インディアンの仲間たちとリリー
みんなとチームインディアンで本当に幸せでした
そしてピーターみつき
6年間おつかれさま
俺にとってみつきは最高のピーターで永遠のピーター
関わってくださった全ての方々本当にありがとうございました