余計なものを削っていくと 自ずと必要なことが見えてくる。 | AR演技メソード認定コーチのブログ

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演技のトレーニングでは
表現の選択肢を増やしたり

表現の幅を広げる

 

と書きました。

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それは、

自分のパターン(枠)を

越えていくためでもあります。

 

そして

私たちが

表現の選択肢、幅を広げると同時に必要なのが

 

削っていくこと。


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選択肢を増やすのと

削っていくのとでは

 

相反してない?
 

と思われた方もいると思いますパー

 

 

私たちは

自分で自分の表現を見ることが出来ない分、

 

余計な動きをしてしまうことによって

余計な情報を観客に与えてしまう

ことがあるからです

 

まずはその事実を知る。

 

映像ならカット出来るかもしれませんが

舞台ならカットは出来ません

 

映像は編集してもらえるから

そのままでいい

なんてこともありません

 

観客や視聴者に対して

必要な情報(演技)を提供するためには

余計な情報(演技)を削っていくこと。

 

もちろん先ほど書いたように

自分で自分は見れないから

 

客観的に見てくれる

演出家や監督の存在は重要なのですが、

 

役者自身がちゃんと理解していることが

作品づくりのとき、信頼関係に大きく繋がります

 

重宝される役者は、

要求される演技も

プラスの提案も出来る

 

柔軟性の高い役者

 

 

 

 

余計なものを削っていくことは

自ずと必要なことが見えてくるものです。

 

「選択基準」

「プラスの提案」

「余計な(演技)ものを削っていく」

 

すべてが繋がってくるのです。

 

 

AR演技メソード認定コーチ

津村朱実


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