演技の明暗を分けるものとは? | AR演技メソード認定コーチのブログ

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舞台上のやり取りは...

0.01の違いで勝敗が決まるスポーツと同じ

球技であれば「瞬時の判断」
スピード競技であれば「秒数」

得点競技でも僅差で決まる勝負の世界


ミリ単位、ちょっとのタイミングで
明暗が分かれてしまうほど繊細なものです


しかし演劇は感覚的になりがちなので
良いのか悪いのか
本当に分かりにくいものです


本来はお芝居の世界でも
スポーツの勝負の世界と同じで


舞台上で行われるやり取りは
繊細な「間」や「タイミング」
によって、物語が面白くも
つまらなくもなってしまうほど!ガーン


僅差なこと「ちょっとの違い」で
結果(見え方、伝わり方)が変わってしまうものだからです


しかし俳優にとっては
自分で自分を見ることが出来ないため
自分だけでは判断が出来ません滝汗


分からない限りは
改善点も具体策も見いだせない...
更に感覚的になってしまうのは頷けます


だからこそ
自分を見てもらえる環境が必要
客観的視点と、自分の感覚の擦り合わせは
非常に大切な時間になるのです


人に見られているところで
一番良い状態で自分の能力を発揮するために...

AR演技メソード認定コーチ
津村朱実