バレンタインパーティー@マリキットパーク
みなさん、こんばんは。
フィリピン事務局のあやなです。
前回は、ニニョスでのバレンタインパーティーの紹介をしましたが、
マリキットパークでもバレンタインパーティーが行われました
朝から、お花やかわいいプレゼントが
道端でたくさん売っていました
子どもたちは、この日の発表のために練習をしていました
ダンスを披露するグループ、
ある女の子と男の子のラブストーリーの劇をするグループ
小さい子たちも一生懸命ダンスを練習しました
タタッグでは、クリスマスやハロウィンなど、イベントがある度に、
ダンスや、劇を自分たちで考え、披露をします
キャンパーにお馴染みの
エドゥケーションアクティビティーをよく引っ張っているマラの
グループは、ラブストーリーの劇を発表しました
今回マラのグループが発表した劇。
いつもより、見ていて、楽しい。。。
普段の子どもたちの劇は大体、想像している通りの話なので、
見ていても次に何が起きるかわかります。
でも、今回はちょっとコメディも入っていて、
さらに次に何が起きるかわからない
この前行われた、PETAのトレーニングに参加した、マラ。
トレーニングで習ったことをきちんと劇で、生かしていました
隣で見ていた、同じくトレーニングに参加した、ジュビリン。
これ、break the routineだと。
PETAのスタッフが何度も何度も言っていた言葉を隣でボソっと
break the routine. みんなの期待を裏切ることで、
その劇が楽しくなる
きちんと学んだことを次に生かしているマラ
これからも学んだことを、トレーニングに参加していない
みんなに伝授していってほしいです
エドゥケーターやボランティアのみんなもポーズ
PETAのトレーニングは次回紹介します!
ニニョスのアクセサリー!
みなさん、こんばんは。
フィリピン事務局のあやなです。
2010年もあっという間に
1ヶ月が過ぎてしまいました
時間が過ぎるのは、早いですね
さて、月末といえば、スタッフの給料日
ACTIONでは、ニニョスの手話講師の給与の半額を支援しています。
毎月、15日、30日にメリアン先生に給与を渡しに行っています
今日も、いつものようにニニョスに給料を渡しにニニョスへ。
すると、なにやらオフィスでみんなが作業しています・・・。
みんなでアクセサリー作り
ビーズのネックレスやブレスレット、
ピアスを作っていました
こちらは、ニニョスのライブリーフッドプログラムの1つ
こちらの売上はニニョスの運営費や子どもたちへ使われます
昨年は、ミンドロでこのライブリーフッドプログラムのトレーニングを
行っていたため、ビーズや材料が全部ミンドロへ。
今年から一時ストップしていたこのプロジェクトがまた再開しました
2006年よりはじまった、このプロジェクト
キャンプやスタディーツアーが近くなったため、
作りはじめたようです
この日もみんなにいじられまくり
次のワークキャンプに参加するみなさん
ニニョスの子どもたちやスタッフが作った
アクセサリーはいかがですか
リサから見た日本
皆さん、こんにちは。
フィリピン事務局のあやなです。
朝から向かい側の家から、音楽が流れています
近所で音楽が大音量で流れるのは、よくあります
ジャイラホームにいた頃もよく流れていました。
ジープやバスの中でも、乗客が携帯で音楽を流していることもあります
日本で、電車の中で携帯で音楽を流していると怒られそうですよね
さて、昨年8月にピースチャイルド東京という日本の団体に
エドゥケーターのリサが招待され、日本に来日しました
約1週間、他の国の参加者と世界中の問題についてワークショップを行ったり、
また、リサも自分のタタッグでの仕事について、
路上で働いている時の経験や貧困について話しました。
また残りの1週間は、ホームスティをしながら、過去キャンパーに会ったり、
色々な場所を観光しました
週末マリキットパークでのストリートエドゥケーションを担当している
エドゥケーターのリサ(中央)
約2週間の滞在でしたが、帰国後のリサの変わりっぷりに
みんな驚きました
日本から帰国して、5ヶ月。リサに改めて、日本来日について
色々と聞いてみました
実際に日本へ行った時の感想は?
みんな忙しそうだった。Time is goldなんだなーと思った。
フィリピンの人は明日できることは、明日しようという考え方だから、
日本人はすごいなぁと思った。
日本の技術に驚いた。特にトイレ
(リサがホームスティ中に、トイレの流し方が分からず、
夜中、誤ってウォシュレットのボタンを押してしまい、
水浸しにしてしまったと、恥ずかしそうに話していました)
ゴミの分別がすごく、細かくて感心した
日本で、一番楽しかったことは?
ディズニーランド、過去ワークキャンプに参加した人と一緒に行った
ディズニーランドは思い出
日本で大変だったことは?
日本食はおいしかったけど、お腹がなかなか慣れてくれなくて、
滞在中、お腹壊していることが多かった。
日本人の英語のアクセントに慣れるのが、大変だった。
日本で学んだことは?
他の国の文化を知ることができた
自分に自信がついた
リサは、日本に行く前まで、他のエドゥエーターと自分を比べてしまい、
自分に自信がなく、悩むこともあったそうです。
しかし、日本から帰国したリサは、全く別人のように
積極的に日本人キャンパーに英語で話しかけ、
昔にくらべると、明るくなったようにも感じます
英語で話すことに抵抗があったリサは、2週間日本で過ごし、
自分もやればできる
何事も挑戦してみないと、できるかできないかなんてわからない
と感じたそうです
またワークショップに参加し、他の人からも、自分のプレゼンテーションなども
よかったと好評でさらに自信がついたそうです
最後にフィリピンが日本に見習った方がいいなぁと思ったところは
授業をすべて母国語で行うところ
フィリピンでは、小学校から英語の授業以外の授業も、
英語で行われます。
英語で行われると、授業内容を理解することが難しいので、
学校で学んだことを実生活につなげることが難しいと話していました。
日本に向かう時は、カバンが1つだったのが、
フィリピンに戻ってきたリサの手元にはカバンが3つ!
みんなにたくさんお土産をもらったの!と嬉しそうでした
2週間の滞在で、たくさんのことを吸収したリサ。
この前のワークキャンプでも積極的に英語で話し、自分の
ことを話してくれたリサ。
これからもリサがどう変わっていくか楽しみです