過去キャンパーからの恩返し
みなさん、おはようございます
フィリピン事務局のあやなです。
以前アクションの事務所がありました、カステリヤホスに比べると、
こちらおオロンガポの気温は高く、
夜は扇風機をつけながら、寝る生活がはじまりそうです
さて、2009年の終わりから2010年にかけて、
ニニョスには、もう一人のビジターがニニョスに遊びにきていました
アクションの過去ワークキャンプ参加者、井戸佐和さん
キャンパーの時は学生だった佐和さんも、今では社会人3年目。
作業療法士の彼女は、学生の頃ニニョスタタッグキャンプに参加し、
作業療法士になったら、いつかニニョスの子どもたちに何か恩返しを
したいと思っていたそうです
そして、今回、内反足のデニースのために、
矯正用靴を持ってきてくださいました
まだ、靴に履きなれていないデニースは、少し歩くと
抱っこを求めてきてしまいます…
昨年の6月から歩きはじめたデニース。
歩いている姿は痛々しく、他の人に比べると、
歩きながら、バランスを取るのが、大変そうです
手術は必要ですが、まずは佐和さんに寄付していただいた
靴を履きながら、練習ですね
佐和さんありがとうございました
ニニョスにビジター!!
フィリピン事務局のあやなです。
皆さん、明けましておめでとうございます
2010年も、よろしくお願いします
皆さん、新年はどのように過ごしましたか
私のまわりのフィリピン人はみんな実家に帰ったり、
家族と過ごした人が多かったです
今回は、12月30日にニニョスに日本人3名が訪問した時の様子を
紹介したいと思います
うち2名は聾唖の方でした
子どもたちは、この二方に興味津々
日本の手話とニニョスで習っているアメリカの手話は異なります。
しかし、みんなの会話を見ていると、
通じ合っていました
ビジターのお二方もニニョスの子どもたちに負けなくくらい、
表情は豊かで、
冗談ばかりおっしゃっていました
ほんの短い時間でしたが、普段キャンパーなどがいる時とは
また違った空間でした
2009年最後のビジターと、英語の日本語の手話で話しながら、
楽しい時間を過ごしました
今年最後のエドゥケーション
こんにちは。フィリピン事務局のあやなです
先週末、アクションフィリピン事務局をジャイラホームからオロンガポへ
移転しました
インターネットはいつでもつながり、速く、仕事もはかどりそうですが、
もう外に出ても、ジャイラホームの子どもたちの元気な声が聞こえないのは
やっぱり寂しいですね
さて、先週の土曜日は、2009年マリキットパークでの
最後のエドゥケーションでしたもちろん、この日は子どもたちが楽しみにしていた、
クリスマスパーティーです
子どもたちのテンションもいつになく、高く、100人以上の子どもたちが
エドゥケーションに参加していました
30分が経ち、私は子どもたちの相手をしてへとへとでした
今日のエドゥケーションはゲーム大会
目隠しされた子どもたちは、棒で叩いて、壷を割ります
クリスマスパーティーでよくあるゲームです
竹細工を子どもたちが届くぎりぎりなところまで下げ、
ぶらさがっている飴を取ります子どもたちの熾烈な戦いが…
2009年一番エドゥケーション中の態度がよかった子→リシェル
2009年一番約束を守れた子→ジュディリン
2009年一番積極的に参加した子→クリスティン
2009年一番才能を発揮した子→ジョイシー
2009年一番創造力を発揮した子→ジャスパー
そして、プレゼント交換をし、
お米とちょっとした食料がタタッグからクリスマスプレゼントとして
渡されました!
アクションに寄付して頂いた服もこの日、タタッグを通して
子どもたちに渡されました。
もらったプレゼントを嬉しそうに持って、子どもたちは家に帰っていきました
今日はクリスマスイブです。フィリピンでは、家族とクリスマスを
過ごす人が多いようです
マリキットにきているみんなも今日は家族と一緒に楽しく
過ごせてるといいですね