新学期スタート
みなさんこんにちわ
こちらでは、6月15日から学校が始まり、オロンガポのあちらこちらで、
制服を着ている子ども達が学校へ通う姿が目立っています
そして、学校が終わった後、
コンビニやお店でおやつを買う子ども達の姿もよく見られます
さて、ニニョスでも学校がスタートしたので、授業にお邪魔してきました
まずは、幼稚園から
次に、小学1~4年生の教室です
授業が始まるのが楽しみな子どもたち
いつもは写真に夢中の子どもたちも、授業中は真剣に取り組んでいました
今日の授業は、自分の名前や住んでいるところ、
学年や年齢といった自分のことを説明するときの手話を学んでいました
そして、小学5、6年生の教室です
このように、小学校まではセンターで勉強をして、
高校はオロンガポまで通うそうです
リチャード、MJ、アラン、ジュリアン、メリッサ、シャーウィンは高校生なので、
残念ながら今回は写真を撮ることはできませんでしたが、
きっと高校でも頑張ってることと思います
また、この授業風景に写っていなかった、
オルガと、マリテスがミンドロという場所へしばらく行くことになり、
ミラがセンターを去ってマニラのお母さんのところへ帰ってしまいました
オルガとマリテスはセンターに戻ってくるそうですが、
ミラはセンターに戻ってくる予定はありません
キャンパーのみなさんにもお馴染みの子だったので寂しいですが、
あちらで幸せに暮らしてほしいですね
それでは、最後に、もう子犬とはいえないほど大きくなってしまった
ニニョスのわんちゃんの写真をどうぞ
フィリピン事務局
赤石ゆい
ニニョスでバースデーパーティー
みなさんこんにちわ
こちらは、雨季がはじまり、
突然の雨と湿気のせいで洗濯物が乾きにくくなっています
なので、オロンガポ事務所では、早く乾く方法やいい場所を探しています
さて、今回は、5月29日にニニョスで行われた5月&6月生まれのニニョスっこの
バースデーパーティーの詳細をお伝えします
これは、2008年夏のストリートチルドレンキャンプに参加してくださった、
永山梨紗(リサ)さん、阿部ひと美(あべし)さん、
また同じ学校の友人の方から頂いた1万円で行われたものです
5月は、ジョマリーとラブリー
6月は、MJ、ジェニファー、ペイニー、プリンセスが誕生日でした
今回のパーティーの主役左から、ジョマリー、ジェニファー、MJです
"to the birthday celebrants" (誕生日のみんなへ)
"love ate risa" (愛を込めて、リサお姉さんより)
夏休みということもあり、家に帰っている子はパーティーに参加できませんでした
施設長のアテセリーも、「せっかく連絡したのに残念」とおっしゃていました
なので、今回はジョマリー、ジェニファー、MJをみんなでお祝いしました
手話で、happy birthday to youを歌うニニョスっ子
みんなが歌ってくれていた時とき、3人ともとても恥ずかしそうでした
まだ食べる前の写真ですが、この後一瞬にしてみんな食べつくしていました
このお昼ごはんのお手伝いをしたジャンジャン(右)
ニニョススタッフの子どもたちも参加していました
ご飯を食べ終わると、バースデーの子どもたちでケーキカットです
少しいびつなケーキになってしまいましたが、二人とも嬉しそうでした
一番最初にケーキをもらってご満悦でした
ニニョスのアイドルデニースも、ケーキを頬張って食べていました
以前ブログでもお伝えしたように、センターでの夏休みは、
特にアクティビティーなどはなく、みんなのんびり過ごしています
その中で、このようなパーティーが行えたことは、
子どもたちもとても嬉しかったことと思います
また、余ったお金は、この日の夕食費にも使わせてもらいますと、
ご飯担当のアテエミーはおっしゃってました
リサさん、あべしさん、同じ学校の友人の方々のおかげで、
子どもたちにとっても、センターにとってもとても楽しい一日になりました
本当に、どうもありがとうございました
フィリピン事務局
赤石ゆい
正解は…
みなさんこんにちわ
こちらでは、最近停電がよく起こります
ひどいときは朝から夕方まで電気がストップしています
計画停電とフィリピン人は言いますが、ここまで停電が長いとさすがに困りますね
さて、前回ニニョスにあるものが寄付されたとお伝えしましたが、
今回はその届いたあるものの詳細をお伝えします
今回ニニョスに寄付されたもの、それは…
じゃんベッドです
このベッドは、ロータリーオロンガポクラブという団体の方々が
寄付してくださいました
どうもありがとうございました
しかし、ベッドの数は10床どこの部屋に運ばれたかというと…
急いで部屋のベッドを外に出すニニョスっ子たち
女の子の部屋でした
重いベッドの本体は、男の子たちがが外へ出してくれました
外へ出されていく古いベッド
新しいベッドから離れないジャンビー(奥)とデニース(手前)
ベッドを外に出し、部屋の中もきれいに掃除したら、
ついに新しいベッドの組み立てです
ここからは、ベッドを運んできてくれたお兄さんたちの仕事です
組み立てにも興味深々のジャンビー
ニニョスっ子と、センタースタッフの熱い視線を感じながら、
お兄さんたちは丁寧に作業してくれました
そして、まず一つ目が完成です
しっかり補強されたベッド
そのあとも作業は続き、やっと届いたベッド全ての組み立てが終わりました
新しくなった女の子の部屋
男の子のベッドは変わっていないけれど、とても嬉しそうなジャンビー
ベッドには、このように使う子どもの名前がつけられていました
全員分のベッドはなかったですが、それでも新しいベッドが届き、
子どもたちは本当に嬉しそうでした
これから、きっと大切に使ってくれることと思います
子どもたちのために、
これからもみなさまの温かなサポートよろしくお願いいたします
ロータリーオロンガポクラブのみなさま、本当にどうもありがとうございました
フィリピン事務局
赤石ゆい