9月スタディーツアー①~ニニョス・タタッグ~
みなさまこんにちわ
ついに今年も残り3ヶ月になってしまいました
未だに、自分の年齢を21歳と言ってしまいそうになるゆいです
(本当は、今年で23歳です)
フィリピンでは、誕生日は誕生日の人が祝う習慣があるのですが、
私は今年の誕生日はフィリピンで過ごす予定なので、
今から何をしようか考え中です
クリスマスが近いので、サンタさんに扮するとかいいですかね
さて、今回は、9月18日~9月23日まで行われた
スタディーツアーについてお伝えしたいと思います
今回は、女性6名・男性4名の計10名の方が参加してくださいました
ありがとうございます
ツアーの流れ自体は8月と一緒でしたが、
参加者の方が違うとそれだけ違う色のツアーになります
しかし、毎回共通して言えることは、
参加者さん同士がとても仲がよく、そして楽しかったということです
初日は、ニニョス到着するまでで終りましたので二日目の様子から
この日は、午前はニニョスで手話や点字の体験をして、
午後はエデュケーションに参加するという内容でした
先月デジカメが壊れてしまったのですが、参加者の方の中に、なんと、
「ツアー中使っていいですよ」とデジカメを差し出してくれた天使さんがいました
本当にありがとうございました
バイオリンを披露する参加者
今回は、英語が堪能な方が多かったのが印象的です
また、各々センターで子ども達と接していたり、外を散歩したり、ニニョスにいる間は終始のんびり過ごす事ができました
手話や点字の体験のときも、和気あいあいとみんな楽しそうでした
点字のときは、「今回の参加者はみんな優秀」と、
点字を教えてくださったアテコニーが絶賛していました
確かに、みんなほとんど間違えず、かつ早く仕上げることができていました
また、男の子達が本当によく食べる方々、いや、食べ過ぎる方々で、
ご飯を作ってくださったアテエミーも嬉しそうでした
それでは、午後のプログラムのエデュケーションです
エデュケーションに参加してきまーす
今日は、いつものトライアングルという場所ではなく、
隣の公園でエデュケーションを行いました
今回は、自己紹介のあと、
年齢別の3つのグループに分かれてアクティビティーが行われました
英語を数字に直して、
チーム対抗でどっちか早く答えられるかゲームをしている参加者と子ども達
(A=1、B=2、C=3という風に変換していきます。
例えば、pigだったら、16、9、7という風に答えます)
動物の絵を描く参加者と子ども達
参加者の中に、幼稚園の先生が2人いたのですが、
さすが先生!といわんばかりの可愛い絵がたくさんありました
ジェスチャーゲームをしている参加者と子ども達
参加者に課せられたお題は、「おかまの馬」「酔っているみみず」
「熱いコーヒーを飲む姿」など、ユニークなものがたくさんありました
この日のエデュケーションは、いつもよりも長く、
子ども達よりも私を含む参加者の方々の方がヘトヘトになってしまいました
「子ども達は本当に元気だねー」とみんなと話していました
頑張ったエデュケーションのあとは、メリエンダタイム
メリエンダそっちのけで参加者と遊ぶ子ども達
参加者と、エデュケーションを引っ張っていってくれている子ども達
「先にメリエンダを食べなさい」と怒られてしまう子どもがいるほど、
参加者の方々と遊ぶのが楽しかったようです
子ども達も精一杯アクティビティーしていましたみんな本当にお疲れさま
さて、この後はホームステイです
今回はどんな地域なんでしょうか
フィリピン事務局
赤石ゆい
オールドカバランの階段完成★
みなさま、こんばんは
フィリピン事務局のまきです
みなさまにお伝えしたいことがたくさんありすぎて、
ものすごい勢いでブログを書いている今日この頃です
さて、先月のブログでお伝えしていた
今夏ストリートチルドレンワークキャンプのワーク地の
オールドカバランの階段ですが・・・
キャンプ期間中に、見事完成しましたー
【先月の記事はこちら
→http://ameblo.jp/action-ninostatag/entry-10612325242.html 】
今回のワークも地域からたくさんのボランティアが集まり、
キャンパーと地域の人たちが一緒にワークを行いました
階段をつくり直すため、穴を掘るところからスタート
雨季のため、突然大雨に降られたり
雨上がりには滑りやすくなったりと、
作業は簡単には進みませんでした
また、夜遅くでも大雨が降ると現場の様子を見に行ったり、
地域の人たちにとっては落ち着かない日が続いたことと思います
そんな中でも、作業中に雨が降り出すと、
「ぬれて風邪を引いたりするといけないから家の中で休んでて」
と、キャンパーの体調を一番に気づかってくれていました
また、ワークお手伝い期間中の4日間、
キャンパーはこの地域の家庭にホームステイをしていたので、
地域の人たちの生活にもふれることができました
どの家庭も快くホストファミリーを引き受けてくれ、
本当の家族のようにキャンパーを迎え入れてくれました
地域の人たちの温かさにふれ、
キャンパーもさまざまなことを感じることができたようです
そして、みんなの頑張りによって、無事に階段も完成
今回は雨が続いていたために、
キャンパーが作業をお手伝いできる時間は少なかったのですが、
地域の人たちの手によって、とっても安全な階段に生まれ変わりました
そして先日、オールドカバランに様子を見に行くと、
なんと、階段にはたくさんの子どもたち
なんでも、階段がきれいに舗装されてからは、
ここは子どもたちのプレイグラウンドになっているそう
カメラに写ろうとどんどん前にせまってきました
「雨でも滑りにくくなったし、フェンスもついて安全になったから、
安心して子どもたちを遊ばせられるわ」
と、地域のお母さん
もちろん、階段なので「危ないことはしないでねー!」
と言わずにはいられませんが・・・
それでも、今までのぼるのにも怖い思いをしていた階段が、
子どもたちが遊べるほどまでになったことは嬉しい限りです
自分たちの力で作り上げた階段、ぜひ大切に使ってほしいですね
フィリピン事務局
戸塚 真希
写真やお手紙ありがとう!!
みなさま、こんにちは
フィリピン事務局のまきです
先々週の土曜日、過去キャンパーからの手紙や写真を
エドゥケーションに来ている子どもたちに届けました
エドゥケーション後、
エドゥケーターのジャスミンが配り始めると
子どもたちがいっせいに集まってきて、大混乱
それほど、子どもたちにとっては嬉しいプレゼントなのです
パウラ・マリフェ・プレシャスの3姉妹この日はなぜか全員、赤のシャツ
お気に入りの写真と一緒に、ハイチーズ
子どもたちにとってキャンパーからもらう写真や手紙は
本当に特別なもの
手にした瞬間から子どもたちの宝物になります
子どもたちの嬉しそうな顔を見ていると、
こちらまで幸せな気持ちになりますよね
私にとって、フィリピン事務局で活動をしていて、
一番心が温まる瞬間でもあります
過去キャンパーのみなさんのおかげで、
今日また子どもたちの笑顔をたくさん増やすことができました
写真、お手紙を送ってくださったみなさん、
どうもありがとうございました
「返事書くからちゃんと届けてね」とジェイド
仲良しだったキャンパーからの写真とお手紙に嬉しそうなジョマー
キャンプで出会った子どもたち、
ホームステイ先の家族へ手紙や写真を送りたいという方は、
ぜひ、ACTION日本事務局へお送りください
少し時間がかかる場合もありますが、
現地スタッフがお届けします
(相手先の事情により(引っ越しなど)お届けできないこともあります)
子どもたちの成長は本当に早く、
ちょっと前まで何もしゃべれなかった子がしゃべれるようになっていたり、
背が急に伸びたなーと感じたりしています
過去キャンパーのみなさん、
これからも子どもたちの成長を見守っていてくださいね
フィリピン事務局
戸塚 真希