はじめまして。

今回初参加の川原真衣と申します。

達者な諸先輩方のもと、激烈未熟なわたしはああでもないこうでもないと日々奮闘しております。


さてさて、こちらのブログのお題が



【これって裁判沙汰でしょ!】



とのお達しなるわけで。

連日皆様苦戦しておられてますね。

もちろんわたしもその一人です。




はて…。




まず「裁判沙汰」になるのってなにかしら?

ということで、なるだけ身近な例を考えてみます。




(1)ストーカー条例における判例


学生時代、好きな人に告白するため家に押し掛け5時間ひたすら居続け。

付き合うまで帰らないと怨念を貫き、とうとう折れた相手と付き合うことに。

そして一週間後にあっさりフラれます。


いまはもう付きまとってないし、

訴えられてもないので問題ないですね。

はい、次。



(2)詐欺罪における判例


去年の夏、これまた5時間の大遅刻をかましたわたし。

友人にこんなメールを送っていました。


「おっす!

俺、う●まきナルト!!

木の葉で忍やってんだ、よろしくな!!!


俺ってばいま、ようやく江ノ島ってゆー村の入り口までたどり着いたんだってばよ!!!!


山の麓におめーらいんのか?

ラーメン用意して待っててくれってばよ!!!!!」


どうせ遅刻するならと思ってよかれと思ったのですが、

いま思えば嘘八百、遅刻はいけませんね。

でもやっぱり訴えられていないので大丈夫そうです。

はい、次。



(3)自己破産申告における判例


こちらも学生時代。

就活を終えて、アルバイトで貯めた100万円を元手に海外旅行にいきまくっていたわたし。

半年で10ヵ国をまわっていたわたし。

気づくと160万円を使い果たし、採算がおかしいことになっていたわたし。


ああ、でも今も元気に生きてるので

これもやっぱり大丈夫そうです。




うん、いかがでしたでしょうか。

どうも裁判沙汰となると、やはりどうにもこうにも大変そうです。



【これって裁判沙汰でしょ!】



は身近にあっても、わたしたちなんとか回避して生きてるんですかね。

平和に暮らしたいものです。



そんなわけで、来月行われる「検察側の証人」はいわゆる裁判ものかというと、そうではありません。

それ以上に、



誰が何をなんのためにうったえているのか

それぞれの《真》はなんなのか



ぜひその目で直接確かめに来ていただけたらと思います。

わたしはどうか分かりませんが、とにかくキャストの方々が素敵です。

そしてありそうでない、なさそうである、このストーリーとキャラクターに少なからず共感できるのではないでしょうか。

人と人とのお話です。



長々と語ってしまいましたが、ようはお楽しみに!

というわけで、川原真衣でした(´・ω・`)



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演劇集団アクト青山 テアトロ・スタジョーネ 番外公演
『 検察側の証人 ~ウィルフレッド弁護士事務所の事件簿~ 』
 
あらすじ
 
町中で知り合い、金持ちの夫人と親しくなった青年レナード。ある夜、その夫人が何ものかに殺害された。出てくるのはレナードに不利な証拠ばかり。新米弁護士カーターと、敏腕弁護士ウィルフレッドは裁判で彼を無罪にしようと奮闘するが・・・。ミステリーの神様、アガサ・クリスティーの書いた法廷劇の代表作。
 
作 アガサ・クリスティー
脚色/演出 潮 ひかる
監修 小西 優司
 
cast
 
千葉滋
福井美沙葵
 
吉田晃弘
相楽信頼(賢プロダクション)
渋谷結香
潮ひかる
後藤友希
室越央
川原真衣(□字ック)
井上達也
 
date
※受付は開演の30分前からになります。
※駅から距離があるのでお早めに起こしください。
※終演後、懇親会を予定しております。お時間のある方は是非ご参加ください。
 
ticket
料金1000円(自由席)
※上記へ、お名前・日時・希望枚数などを送信ください。
※出演者へ直接連絡頂いても結構です。
※席数に限りがありますので、予約をしてからのご来場にご協力くださいませ。
 
access
アクト青山千歳烏山アトリエ
157-0061 東京都世田谷区北烏山7-5-9
 
京王線千歳烏山下車、北口より甲州街道方面烏山通り徒歩15分
京王千歳烏山駅より、小田急バス「吉祥寺駅」にて「ときわ橋」下車
JR吉祥寺駅より、小田急バス02番「千歳烏山行き」にて「ときわ橋」下車
 
infomation
アトリエ tel:03-3300-5888 fax:03-3300-2220
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