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今日は漢方業界では知れ渡っている問題について語ります。

 

以前より、漢方は保険適応でして、その保険適応の漢方薬が希望の方は漢方医へかかります。

薬屋さんは保険が利かないため自費です。その分お客様の負担額は高くなります。

 

そこで出てきたのがこんなお客様です。

ノウハウのある薬屋で相談を行い、1回目は保険が利かなくても我慢して購入する。

その漢方薬が良く効いた、続けたいと思った。

だけど保険が利くなら保険のところに行きたい。

それと同じ内容のものが保険適応で購入できないかを探して、保険で飲めることがわかる。

そこで、漢方医へかかり「これと同じものを出してください」と伝えて 保険で飲むというお客様です。

 

多くの漢方相談薬局、漢方相談薬店は 「相談料」を取っていません。

診察料を医師は取れますが、薬屋はとっていないところが殆どです。

 

多くの相談できる薬店・薬局が薬を販売したときの利益を生業にしています。

そして、このお店はここが得意という大事なノウハウを積み上げており。

その店主にはその店主らしい漢方の選薬方法があり、それによって結果に繋げているところも多いのです。

 

 

ところが、最初は薬屋で買うけれど、同じものを保険で飲むというお客様が増える。

例えば、2回目に相談に行った時に 前に出した@@@はもうそろそろなくなりましたか?と店主が訊く。

ところがお客様は 「あ、それは保険で出してもらってます。」という。

 

2回目に保険で飲まれてしまうと、最初に選んだ店主に2回目漢方販売で得られる報酬は入らないわけです。

 

そのお客様は本当に失礼な人ですとここではっきりと伝えておきます。

1回目出した店主のセンスやノウハウについての評価はガン無視ですよね。

1回目漢方を出すのにはリピートの何十倍も神経をすり減らして勘を働かせて選んでいるのです。その点についての評価もガン無視です。

 

 

ところが、困った症状がでてくると、その薬屋に漢方相談に来るのです。

それまでは保険でずっと飲んでいたのに、別の症状がでてくると、そこに来る。

 

 

その薬屋店主はどう思いますか?

医者は診察料を取っている、そして国からお客様負担以外の補助が入る。

薬屋は相談料を取っていない、薬の補助は国から入るわけもない。

 

 

もっとひどいと医者がひっぺ剥がします。

「あ、その漢方はうちで保険で出せるよ。それ出しましょうかうちで。」と。

ノウハウがあってその漢方を出しているんじゃない。

ノウハウ経験実績があってその漢方を選んだんじゃない。

それなのに、うちで出しましょうか?という。

 

じゃ、そのひっぺはがした医者はその患者の他の体調不良が出てきた時に漢方相談を引き受けることが出来るんでしょうか?

絶対に出来ません。私はそう思っています。

どれだけノウハウを積み重ねて神経をすり減らしてその漢方を出したのかわかっていればそんなことはできませんから。

その先生にお世話になりたければその先生に義理立てする必要があると理解できるからひっぺ剥がすなんてことできないのです。

 

 

そこで起こってきたのが「忖度漢方弁証」です。

私がこの名前をつけました。

 

本当は 人参養栄湯が良いと思う。ところが人参養栄湯は保険で出されてしまう。

であれば、補血薬の部分はにているから 婦宝当帰膠 にしよう。保険で出せないから。

 

となるのです。

婦宝当帰膠ばかり紹介されるのにはそれなりの背景があると私は考えています。

 

私はそれが絶対に嫌です。だから最初に言います。

特に現在、保険で飲んでますというお客様。

病院で働いていますという医療業界勤務のお客様にはっきりと伝えます。

 

私は本当にお客様に良いと思うものを忖度なく出したい。

もしも 私が選んだものが保険で飲めるかもしれないけれども、その薬が良いと思うものを素直に出したい。

お客様との信頼関係のうえにその漢方を出すかどうかがかかってくる。

だから、私が出したものを、私の許可なく勝手に保険で飲むことになったならあなたの相談を二度と引き受けない。

医者にいわれても 義理があるので大丈夫です。と言って断れますか?と訊きます。

 

大丈夫です。先生のところでお世話になるので保険がきかなくても大丈夫です。

とおっしゃったかたのみ相談を引き受けることにしています。

 

私は相談件数が多く、実績も全国ナンバーワンです。

自分に自信があります。

だからこの話をします。

私に忖度をさせないでほしい。

本当にこれが一番だと思うものを素直に出させてほしいからお願いしますね。と。

 

でも多くのお店はその話が出来ません。

それが、経営難にまで発展しているのです。死活問題です。

 

 

これは ある有名な漢方薬の別名です。

内容は聞けば保険で飲めるものだとわかるものです。

 

もとの漢方薬の名前を想像もできないような 名前に代わって再登場です。

悲しいな。

これほどまでに 義理立てしない客が多いのか。と。

 

 

また、保険云々以外でもお伝えしたいことがあります。

 

 

私が出したものを、近所にふとみたら売っていたので買いました。

私が一番最初に出した漢方薬を行った鍼灸院でも扱っていたから買いました。

ひどいと、メルカリなどで安く販売されている私のサプリメントを買いました。これこれについて質問です。とくる。

 

 

それなのに私に相談の問い合わせがくる。

私は問い合わせ相談料を取っていないのです。

あくまでもお取引のお客様に対する相談です。

私に二度と相談しないならそれもいいでしょう。

そうではない、将来的に相談するかもしれない。

何かあったときは最後はシーちゃん先生に相談することになるかもしれない。

となったら 義理立ては必要だと私は考える人間です。

 

相談した時にに何か過去に購入したものを再購入する。

相談する前にネットで過去に購入したものを再購入するなど。

相談料を頂いていないところに対する配慮は必要だと私は考えています。

 

 

 

 

この写真は私が接客が大変になってきて具合が悪くなり始めたころに行ったセミナーです。

私がお相手できない状況です。ご予算が無い方も多く出てきました。

ここでは、保険で飲める漢方薬について説明しました。

セミナー料金をお支払いいただいて、この人数規模のセミナーなのでワタクシのお給料が出ます。

わたくしのお給料を頂いたうえで、保険でこれらの漢方薬を出してもらってください。とお話ししたのです。

 

ところが更に忙しくて今度は動悸眩暈が始まり。

立っているのが危ないのでセミナーすらも開催できなくなりました。

そこからもう6年くらい経過するんですね。

 

今日そのころの私を知っているお客様が漢方相談お申込みいただきました。

具合悪かった頃の私をご存知でした。

 

今は、元気です。笑。

 

 

ずっとセミナーを行っていなかったので、セミナー料金はいただきますけれど。

予算が厳しい皆様に向けて保険で飲める漢方薬セミナーを開催するのも良いかもしれないなと思いました。

もちろん有料となりますが。

 

 

ということで忖度しながら漢方を選んで経営を成り立たせている薬屋さんは本当に多く存在するのです。

というお話しをさせていただきました。

 

 

このお話し 皆様はどう考えましたか?

この問題は本当に深刻なんです。

忖度した漢方の出し方が増えていく。

結果治せない下手くそなお店が増えていく。

その原因の一つかもしれないのです。

 

よろしければ青山店までご意見いただけると嬉しいです。

aoyama@acsysun.co.jp

件名 忖度漢方 について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めましての皆様へ

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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