◯鋼管杭による地盤改良工事スタート

昨夜から今朝方まで大きな雨だった静岡☔️

建設現場横の小川には爪痕が残ってました。

最初は意味あって麻袋を水路に置いてあるのかと思いましたが、そんな訳ないと思い直し、たまたまおしゃべりされていたご近所の方にお聞きしました。

60個ほどの麻袋が川上から流されていたらしく、他の場所でも拾い上げたそうです。

早速自治会長さんにご連絡いただきました。

さて、本日はそんな天気からの良く晴れたお昼前から地盤改良工事が始まりました

コンクリートミルクを現場の土と混ぜ合わせコンクリートの柱を造る柱状改良工事とは違い、鋼管杭を打ち込んでいきます

今回の工事は全部で37本、200メートル以上打ち込みますが「打ち込む」と言ってもハンマーのようなもので叩いていく訳ではありません。

上の写真の鋼管杭をよく見ると先端が尖っていてそこからネジ状になっています。

要はぐるぐると回転させると地中に入っていく仕組みです

動画でご覧になっていただければイメージはつかみ易いでしょうか。

この工法で行うと建てられる家への効果はもちろん十分確保出来ますが、何より将来この鋼管杭を抜くのもコンクリートを使った柱状改良工事より楽である事は言うまでもありません。

明日中には全部の杭が打たれて直ぐに基礎工事に着手出来ます

◯解体工事終盤となる

解体工事が終わりに近づいています

家を建て替える時に一般的にはあまり意識しない部分かと思います。

弊社で家を建て替えていただいたお客さまの多くも意識は低い部分です。

ところがここが非常に大切なところだと私は思います

というのも「心配りと壊す技術、値段」は建て替えられる新たな家への影響があまりにも大きく感じるからです。

単純に「ある物を壊すだけ」、と思われがちですが、壊し方ひとつ騒音やホコリ、解体事故など近隣の方々への細心の注意と「気配り」が必要です。

また、解体した後の状態として、「目に見えない部分の瑕疵（かし・不具合）」も注意しなければなりません。

弊社でも過去にもお客さまの知り合いの指定解体業者が解体し、見た目の表面は綺麗に無くなっていたのですが、基礎下に以前放り込まれたであろう多くの瓦礫や排水管、浄化槽がそのままになっているのが建築工事の際に判明し、その後その知り合い業者への対応でお客さまも頭を抱えていました💦

戦時中の空襲で家が焼けてしまい戦後のバタバタの時にそのまま地中に瓦などを埋めてしまった、昔使っていた井戸も家の下にあったなど解体工事をやっている最中に判明する事も多数あります

要は様々な事がわかった時のその後の対応がとても大切だという事ですね。

◯今週は3階建てのお引き渡し

最近は桜🌸も葉桜となり、マスメディアでも話題になる事も少なくなりました。

桜と言えば先週金曜日は静岡の小中学校、高校、大学の多くが入学式でした。

桜吹雪🌸の中、保護者に手を引かれ入学式に行く新入生の姿を見ると昔を思い出し懐かしくなりました

さて、日本には🇯🇵四季があり、季節を多少なりとも感じることが出来ますね。

そこには節目があって暦にも二十四節気（にじゅうしせっき）があり、季節の変わり目を表してくれています。

人にも季節にも節目があるのですが、「大人になる」と多くの方はなかなかその節目を感じる事が減ってしまい、ルーティーンワークのように日々追われてしまう事が多くなるようです。

写真は壁紙を貼る前です。

反対側からの写真になりますが貼った後が下の写真。

今回壁紙はお客さまのご要望が取り入れられています。

床は一枚一枚手張りです。

職人さんいわく、「一枚一枚これだけの量を貼るとちょっとのズレも大きなズレとなるからやり甲斐がある」との事。

私は不器用なので本当に凄いな、って思います（笑）

外壁の色はお客さまからの指定です。

建物裏側は一階部分は撮れませんでしたが、

高さは4階建て建物に匹敵します

「大人になる」と節目がなかなかない、

とは上に書きましたが、

結婚、出産、子育てなどイベントは与えられるものではなく自らつくることだと思います

後から考えると家創りもそのようなイベントの一コマとして節目になるかもしれませんね🌸

◯お引き渡しと現場の詰め

桜満開の静岡🌸

今週いっぱいは桜の花を楽しめると言う事もあって、市内各所でお花見をされている方々も多いですね。

お花見って日本独特の文化なのかはわかりませんが義理花見でも何でも続いていけば良いですよね。

さて、先週から来月頭までお引き渡しが続きます

家の前にある鉄塔は高圧鉄塔。写真は少し前のものですが関係者各位のご尽力で強固で安全な住宅を建てることが出来ました

また、来月お引き渡しの店舗兼住宅も佳境に入っています。

上は一階店舗部分。下地が完成し今から壁紙が貼られます。

下の写真は二階リビング。南面の窓から刺す光は強過ぎず弱過ぎずとバランスが取れたサッシを採用しています。

上の写真はボヤっとしていて申し訳ないのですが、壁の何処にでも磁石が付く優れものです。

この上に壁紙を貼って表面的にはわからなくなります。

今週から始まった建て替え工事の為の解体工事

現在新たな建物の入札期間中です。

解体現場にある、桜🌸

残念ながら今回無くなりますが最後に綺麗に咲いてくれています。

◯現場写真を

今日から３月

多くの学校では卒業式シーズンに入ったようで本日も晴れ晴れしい笑顔の高校生の姿を見かけました🌸

昨夜から今日にかけて強い風が吹き荒れ、建設現場もその対策が必要でした。

建築中の建物を取り囲む足場は骨組みだけでしたらほとんど風の影響を受けませんが、現場から出る音や木屑などがまわりに飛んでご迷惑にならないように養生をします。

そこに強風が当たると足場が支えきれずに倒壊してしまう場合があります。

この仕事を始めてから強風には敏感になりました。

さて、現場写真を少しアップします。

この写真は建物裏側となります

今月半ばにはお引き渡し予定で外構工事が急ピッチに行われています。

玄関前のアプローチから駐車場、駐輪場の工事です。

屋根には明日から太陽光パネルが設置されます。

下の写真は木造３階建ての店舗兼住宅です

建物裏側から見ると高さがよくわかりますね。

写真は昨日の午前中なので足場の養生はかかっています。

段差が大きな土地ではありますが、日当たりの良い土地に住宅を建築予定です。

こちらも別の場所になりますが、これから進めていく土地となります。

４月には建て替え工事のため、解体する現場もあり大忙しですが、一つ一つ丁寧に進めていきたいと思います

◯2018年本格始動

みなさま、平成30年2018年が本格始動されたことと存じます。本年もどうぞよろしくお願いします

私は年末早めにお休みいただき年始はSBSリフォームプラザのイベント参加で早々に年明けは仕事がスタートしました。

年末年始休みという事でゆっくりされた方も多かったと思いますが長期休みの後はリスタートでいきなり100%の動きは出来ないと思います。またインフルエンザも流行り始めているような雰囲気…。というのも午前中健康診断の関係で病院にいたのですが熱がかなり高いと訴えている方が続々と来られてました💦マスクもしていない私としてはかなり危険でした

写真は現在の現場の様子ですが年明けも引き続き忙しく動いています。

また昨年末からスタートした住宅の建て替え希望の方の設計コンペも終わり建築士も決まりました

今年も頑張ります。

どうぞよろしくお願いします。

※上の写真はこれから計画が始まる大型の工場建設現場の現況です。

本社屋と工場が移転される予定です。

◯お引き渡し

今日の静岡は突き抜けるような青空で気分も晴れ晴れします

日陰でビル風が吹くとかなり寒いのですが乾燥しているとはいえとても身が引き締まります。

静岡市中心部での住宅工事がほぼ終わり、本日はお引き渡しとなりました

上の写真は10日ほど前の外観ですが、これから全面に足場を掛け直して外観がもう少し変わります。

２階のお父さまお母さまの寝室。

写真では見えませんが部屋の外に補助的な目的でミニキッチンがあります。

こちらは3階の作業スペース。

リビングの写真は水まわりの説明中だったので撮れませんでしたが、こちらのお宅は木造３階建の屋上付きとなっています。

土地の面積が約20坪ですが、それを感じないつくりになっています。１階部分にリビングがあり、基本的にはそちらでゆったりとされます。

本日はおめでとうございました。

◯健康診断からの鼻から胃カメラ

昨日までの暖かさから少し肌寒くなった静岡。

今日の曇り空はまるで私の心の不安を表しているようなお天気

サラリーマン時代の2004年に最後の健康診断をして、十数年ぶりのしっかりとした検査を行いました。

きっかけは趣味のビリヤード🎱で時々ご一緒させていただいている医師👨‍⚕️との会話から思い立ちました。

血液検査は中性脂肪やコレステロールに難有りでしたが、尿検査から❓胃カメラを厳命され、「鼻から胃カメラ」を初体験しました。

処置室に入って…イメージ的にかなりナーバスになりましたが実際に終わってみれば思ったよりダメージは無くて助かりました。

その場で画面を観ながら先生の解説をいただき、食道から胃、十二指腸まで検査を受け、「全般的に非常に綺麗で問題ない」と思いがけない言葉をいただきました

が、尿検査で心配されたピロリ菌はご活躍の様子で退治しなければならなくなりました💦

今回久しぶりの検査でちょっとだけ気にしていた身体の状態も何とか把握出来て本当に良かったです。

みなさまも安心の為にも是非お受けになったらいかがでしょうか❓

ちなみに私が今回お世話になった病院は、南幹線のエディオンの隣にある病院でした。

先生、ありがとうございました

◯Colorful Art展 開催中

本日より今月26日日曜日まで

『Chinami&Atsuko-Colorful Art展』と題し、弊社営業所のある、SBSリフォームプラザ（静岡市駿河区桃園町8-17）にて賑やかに二人展が開かれています

芸術センスのない私としてはコメントはなかなか書けませんが、心が揺り動かされる作品がずらりと展示されています。

今週日曜日10時から16時まで（最終日のみ15時まで）開催中です。

是非みなさまお誘い合わせの上ご来場くださいませ

◯多額な契約金に疑問

今日も寒い一日になった静岡

明日は折角の祝日です㊗️

少しだけでも寒さが緩むと良いですね。

私は一日営業所でぬくぬくしてはいますが…（笑）

さて、今から３年ほど前に私は公人として東北、宮城県に行き、被災者の生の声をこのブログにてご紹介させていただきました。

そんな声の一つに「契約金について納得が行かない」という事が市役所の相談窓口に多く寄せられ、市役所職員もほとほと困っていると担当の方々や被災者のみなさまから直接相談や訴えがありました。

いわゆる震災の2次被害が起こっているとの話しでした。

普通の生活をする為に、

早く仮設住宅から抜け出す為に、

確かに非常時ですから住宅を一日でも早く取得したいのはわかります。

が、

「今決めなければ着工がいつになるかわからなくなる」

「キャンペーンだから今なら安くなる」なんて事で正常な判断が出来ず決めてしまい断っても多額の契約金を返してもらえなくなる。しかも、

「図面に納得がいかないけど既に仮？の請負契約を結んで契約金も支払う仕組みになっていたので今更やめられない」

法的には致し方ないのですが、人道的には大いに疑問が残りました。

さて、正常な今の静岡でも上と同じようなことが起こっています。

何十年も続く名簿集め目的？の「展示場建物の安売りキャンペーン」や「よくわからない値引きキャンペーン」もそろそろやめませんかねぇ。

坪単価ももう少し正直にお客さまにお伝えしてください。

お客さまはそれで全てが収まると思っている方がほとんどです。

営業マンの成績の為にお客さまの家を建てるわけではないと思うのですが。と…。

提案レベルの平面図作成を営業マンが描いて、建築士が登場する事もなく、たった１週間後にはその図面を確定し、契約金を◯百万円払わせる。見積もりもお客さまは全く仕様を選んでいないのに何故か出てくる。それは請負契約書を取り交わす為。

そこから３週間後には仕様も図面も終わり。

そして請負契約書に追加金額を明示し、坪単価も当初聞いていた金額からは大きく違い今更引き返せない状態となる。

一度断ると契約金の◯百万円は返さないと言い張られる。

強者、弱者のある内容なのに酷い話だと私は思う。

残念に思う。